市町村ごとの「ご当地入場券」発売へ 賛同自治体を募集中 JR北海道

JR北海道が、市町村ごとにデザインが異なる「JR北海道わがまちご当地入場券」を展開します。

地域の鉄道風景などをデザイン

 JR北海道は2017年4月12日(水)、沿線地域のPRや観光開発に寄与していくことを目的に、市町村単位でデザインを変えた入場券を展開していくと発表しました。

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「JR北海道わがまちご当地入場券」オモテ面のイメージ。サイズは58×110mm(画像:JR北海道)。

 名前は「JR北海道わがまちご当地入場券」。北海道100市町村と青森県今別町にある417駅を対象に、その地域における列車の走行風景や名所、名産などが券面にデザインされます。

 経費は基本的にJR北海道が負担。きっぷの発売数は限定せず、当面のあいだ継続して販売されます。現在は企画に賛同する自治体を募集中。5月末に一度締め切られた後、最初のきっぷが7月ごろに発売される予定です。

【了】

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コメント

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1件のコメント

  1. これはコストが安い割には コレクション好きな日本人に 効果があるJR北海道への援助策だと思います。
    高速道路のサービスエリアの入場券集めが 流行っているので むしろ無人駅でも 駅の近くで 町おこしをする要望があれば 入場券を 発行して 地元 JRの両方が 盛り上がる方法は どんどん進めていただきたいです。