油壺発着の京急バス、「京急油壺マリンパーク」まで路線を延長
油壺発着の京浜急行バス5系統が、2017年5月27日から路線を延長し、京急油壺マリンパーク発着になります。
延長初日の5月27日は「お出迎えセレモニー」開催
京浜急行バスと京急油壺マリンパークは2017年5月16日(火)、油壺停留所を発着する路線バス5系統について、5月27日(土)から路線を350m延長し、京急油壺マリンパーク停留所発着に変更すると発表しました。
該当する系統は、三崎口駅発着の「三4」、三崎東岡発着の「東17」、城ケ島発着の「東16」「急行東14」、三崎港発着の「急行東15」です。
水族館「京急油壺マリンパーク」(神奈川県三浦市)の正門前に、京急油壺マリンパーク停留所を新設。同館の営業時間(9時~17時)は、5系統の路線バスがここで折り返すようになります。なお、営業時間外などはこれまでどおり、京急油壺マリンパーク停留所の手前に位置する油壺停留所の折り返し便も運行されます。
京急油壺マリンパーク停留所までの運賃は、三崎口駅から270円(IC268円)、城ケ島から340円(IC同額)、三崎東岡から190円(IC186円)です。
路線延長を記念し、5月27日(土)には、「京急油壺マリンパーク」でコツメカワウソやキタイワトビペンギンらによる「お出迎えセレモニー」を開催。また、先着1000人にはバス延伸記念デザインの入園チケットやチケットケースのプレゼントが、7月14日(金)までの期間にはバス車内で入園割引券の配布が行われます。
2社は「京急油壺マリンパークへのお出かけには、ますます便利で、スマートアクセスの京浜急行バスをご利用ください」としています。
【了】
小網代の森がかなり集客力を増してきたから京急としてもその観光客をマリンパークに引き入れたいんだろう。こんなに集客力あるんだったら京急としても北川湿地も残土で埋めずに森を大規模化すればよかったところ。