「傘」の忘れ物、保管期間が2週間に 6月から 阪急
阪急電鉄が、「傘」の忘れ物の保管期間を3か月から2週間に短縮。2017年6月1日の預かり分から実施されます。
「傘」の返却率は15%程度
阪急電鉄が2017年6月1日(木)から、「傘」の忘れ物の保管期間を3か月から2週間に短縮します。
同社路線における昨年度の忘れ物の総数は約23万件。そのうち、傘は約4万件に上る一方で、持ち主に返却されるのは15%程度といいます。同社と、移管先である大阪府警の保管場所が極めて手狭となっていることを受け、今回、傘の保管期間について短縮を決定。これまで警察署で3か月間保管していたところを、「阪急電鉄お忘れ物センター」内で2週間保管し、その後、持ち主が特定されない場合は処分することとされます。
実施は6月1日(木)の預かり分から。ビニール傘、日傘、折りたたみ傘などが対象です。梅田駅の茶屋町口改札内にある「阪急電鉄お忘れ物センター」で保管されます。
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