「信州DC」記念入場券、長野の鉄道6社が共同企画 7月1日に合同発売イベント開催
長野県内の鉄道事業者6社が、「信州デスティネーションキャンペーン」開催を記念した入場券を発売。2017年7月1日には松本駅で合同発売イベントも開催されます。
内容や価格は6社それぞれ
JR東海とJR東日本、長野県の上田電鉄、アルピコ交通、長野電鉄、しなの鉄道は2017年6月7日(水)、観光キャンペーン「信州デスティネーションキャンペーン」(信州DC)の開催にあたり、6社が共同で企画した記念入場券をそれぞれで発売すると発表しました。
商品名は「鉄道6社共同企画『世界級リゾートへ、ようこそ。山の信州』信州DC記念入場券」。価格やきっぷの内容は会社により異なります。
JR東海は7月1日(土)午前10時から、木曽福島、伊那市、飯田、天竜峡の4駅で発売。中央本線と飯田線計10駅の入場券と台紙がセットで、計1000セット限定、価格は1セット1400円です。
JR東日本長野支社も7月1日(土)午前10時から、松本エリア3駅(上諏訪、松本、信濃大町)と、長野エリア3駅(中込、長野、上田)で発売。松本エリアは11駅の入場券と台紙がセットで1540円、長野エリアは9駅の入場券と台紙がセットで1260円です。両エリアとも1000セットずつが販売されます。
このほか、上田電鉄、アルピコ交通、長野電鉄、しなの鉄道でも発売される予定です。
なお、7月1日(土)は、信州DCオープニングイベントの一環として、6社7種類の記念入場券すべてが一度に購入できる催しが開かれます。松本駅の東西自由通路で午前10時から13時まで開催。販売数は各商品300セットずつです。
【了】
もう6社とも全て完売してしまいましたか?