京成 北陸新幹線開業で単独日本一に

北陸新幹線開業に伴い、京成の「あの列車」が単独で日本一になります。また京成の「あの列車」は、実は新幹線と意外な縁があったりします。

「スカイライナー」が唯一の存在に

 北陸新幹線の長野~金沢間が2015年3月14日に開業することに伴い、京成電鉄の成田空港連絡特急「スカイライナー」が単独で日本一になります。

20140828 keisei
来春から最高速度が在来線で単独日本一になる京成「スカイライナー」。車両は山本寛斎デザイン。

 2014年8月現在、在来線で最速の列車は京成「スカイライナー」と、JR・北越急行の特急「はくたか」。共に最高160km/hで走ります。「はくたか」は越後湯沢~金沢間などを走る特急列車で、越後湯沢駅で上越新幹線と接続。東京と北陸地方を結ぶ役目があります。


 しかし北陸新幹線の金沢開業に伴い、「はくたか」は廃止。来年3月から単独で「スカイライナー」が「在来線で日本一速い列車」になるのです。


 「スカイライナー」の運転区間は京成上野~成田空港間の64.1km。両駅間を最短43分で結びます。山手線などと接続する日暮里駅と空港第2ビル駅の間なら、所要時間は最短36分です。160km/h運転はそのうち、印旛日本医大~空港第2ビル間の18.1kmで行われます。


 新幹線開業により、単独で在来線最速となる京成「スカイライナー」。実は新幹線と縁がある列車だったりします。

この記事の写真一覧

関連記事

最新記事

コメント

2件のコメント

  1. 成田闘争…でしたっけ。まぁ国のやり方も今の中国みたいなもんだったかも知れないけれど、「おらが土地は譲らねえ」のために多くの国民が長い年月犠牲を払い続けている。

    当時の「活動家」という、大人(体制)の決めたことに反対する子供のような、長期スパンでの戦略的思考に欠けたじーさまたちに、成田が遠すぎるが故に西日本のビジネスマンが仁川で乗り継がざるを得ず、本来なら国内に落ちる利益を外国に与えていることを知らしめる手段はないものでしょうか?

  2. 京成スカイライナーの軌道は新幹線と同じく広幅の標準軌。JR西日本と北越急行の「はくたか」は狭軌だった。
    同じ在来線と言っても後者の160キロ運転の方がはるかに凄いと思う。