「赤パンツ車両」のボクサーパンツ新作、「パンツの日」に発売 素材にもこだわり 島原鉄道

島原鉄道が「パンツの日」にちなんで、「赤パンツ車両 ボクサーパンツ」の新作を発売しました。

「鉄道をそのままはいているようなデザイン」

 島原鉄道(長崎県島原市)が「パンツの日」にちなんで、2017年8月2日(水)に「赤パンツ車両 ボクサーパンツ」の新作を発売しました。

 大人用「赤パン2(あかぱんつー)」と、子供用「赤パンツKIDS(あかぱんつきっず)」の2種類を用意。「赤パン2」は赤パンツ車両の正面はもちろんのこと、側面のデザインまで再現。鉄道車両をそのままはいているかのような、インパクトのあるデザインといいます(モデル車両はキハ2019)。装着感を向上させるために、伸縮性が高く、肌触りが滑らかな素材を使っているとのこと。

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大人用「赤パン2」のイメージ(画像:島原鉄道)。

「赤パンツKIDS」は、肌の弱い子供でも安心してはけるように、吸湿性の高い綿素材(綿100%)を採用しています。このモデル車両はキハ2018です。

 また両デザインともに、ウエストゴム部分は赤パンツ車両の青い屋根を表現。前面には社名、背面には前照灯などをプリントしています。

 パンツのモデルになった「赤パンツ車両」とは、島原鉄道によると、1986(昭和61)年から2008(平成20)年3月まで、同社線で走っていた旧オリジナルデザインの鉄道車両です。車両前面の赤い部分がパンツのように見えることから、通称「赤パンツ」と呼ばれていました。

「赤パン2」のサイズはM、L、LLで、価格はいずれも1700円(税込)。「赤パンツKIDS」のサイズは120、130、140で、価格はいずれも1500円(同)です。島原鉄道主要駅や「Yahoo!ショッピング」内の「しまてつショップ」などで購入できます。

【了】

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コメント

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1件のコメント

  1. いらんわ。特に大人用。悪のりしすぎ。