新型「N-BOX」9月1日発売 約80kg軽量化、「ホンダセンシング」標準装備(写真50枚)
2017年9月1日、ホンダが軽乗用車「N-BOX」の新型を発売します。
助手席スーパースライドシートを設定
ホンダは2017年8月31日(木)、軽乗用車「N-BOX」の新型を9月1日(金)に発売すると発表しました。
広い室内空間や車体デザインといった「N-BOX」の特徴は2011(平成23)年発売の先代から継承しつつ、新型ではプラットフォーム、パワートレインを新たに開発。安全装備や助手席スーパースライドシートなどを備えつつ、約80kgの軽量化が実現しています。
また、安全運転支援システム「Honda SENSING(ホンダ センシング)」をホンダの軽乗用車として初めて採用。従来機能に加え、新たに後方誤発進抑制を追加し、全タイプに標準装備としています。
●新型「N-BOX」のポイント
・自然吸気エンジンにi-VTECを、ターボエンジンには電動ウェイストゲートを、いずれも軽乗用車で初めて採用(ホンダ調べ)。
・「Honda SENSING」は基本の8機能に加え、オートハイビームや後方誤発進抑制機能を追加。
・エンジンルームのコンパクト化やテールゲートの薄型化などにより、室内がさらに拡大。テールゲートが低くなることで自転車などの積み降ろしもより容易に。
・従来のベンチシートに加え、570mmスライドする助手席スーパースライドシートを設定。また、スロープ仕様設定車は2018年春発売予定。
・ボディーカラーは「N-BOX」が10色(ほか2トーンカラー4種類)、「N-BOX Custom」が7色(ほか2トーンカラー5種類)を設定。
・メーカー希望小売価格(消費税込)は、「N-BOX」が138万5640円から、「N-BOX Custom」が169万8840円から。
・月間の販売計画台数は1万5000台。
ホンダは発売日の9月1日(金)から順次、全国7都市で展示イベント「N for Lifeスペース」を展開していく予定です。
軽自動車では初の半自動運転システム搭載、それも乗り出し価格150万以下なのは革命的ですね
レーダークルコン搭載車が増えていけば、高速道路の登り坂で自然減速する車が減少し
高速道路の渋滞原因の7割を占めるサグ渋滞を減らす事ができます。技術研究所の名に恥じないですね、頑張れホンダ