なぜ帆船なのにエンジン搭載? 「日本丸」はダイハツ製エンジン その使い道とは(写真17枚)
帆船のエンジンはいつ使われる?
日本最大の帆船、「日本丸」と「海王丸」の2隻で航海訓練を行っている、独立行政法人 海技教育機構に話を聞きました。
――帆船というと風の力だけで海を進むイメージなのですが、なぜエンジンを装備しているのでしょうか?
帆船は基本的に風の力で進むのですが、出入港の際や非常時にはエンジンを使用します。海技教育機構の帆船は、機関教育に対応するためにエンジンを装備しており、ハワイへの遠洋航海では、行きは風の力で航海しますが、帰りはハワイから日本までエンジンを使って航海をします。また、国内航海ではエンジンのみで航海することもあります。
――どのようなエンジンを搭載しているのでしょうか?
「日本丸」はダイハツ6DSMB-28NSディーゼルエンジン2基を搭載し、1500馬力です。「海王丸」はヤンマーZ280-STディーゼルエンジン2基を搭載し、同じく1500馬力となっています。エンジンとしては普通に走れるエンジンで、補助的なものではありません。
>時速13ノット この表現でいいのんか?
速度を時間で割ってるから加速度?
間違いはありません。ノットというのは1時間に進む距離の単位(海里ともいいます。)で、1カイリイコール1.825キロを1時間で進むので時速1ノットとなります。ちなみに秒速に直すと毎秒約0.5125mとなります。詳しい話はまた後程。
加速度ではないです。先のコメント誤り。時速13ノットという表現は確かに変です。申し訳ありませんでした。
アステカの王さまの名前っぽいな
ちなみにアステカ王繋がりでメキシコでは
下痢の事をモクテスマの復讐と言うらしい
確かに離岸、着岸や港内はエンジンだよね、港でイベントなどで帆を張ると風の影響を診てタグが補助に付くなんぞは風の力はすごいんだね
先のコメントに関して訂正事項。時速13ノットという表現は明らかな間違いです。お詫びして訂正いたします。申し訳ありませんでした。
ちなみに、ノットの語源は、大昔船の速さを測るために一定間隔の結び目(=ノット)を付けたロープを海に投げ込み、いくつの結び目まで流されたかを調べたのが最初のようです。
また、陸上マイル(約1.6キロ)と海上マイル(約1.8キロ)は距離が違うため、注意が必要です。航空では海上と同じくチャートを使う関係で、陸上でも海上マイルを使っています。
なお、帆船なのにエンジンがある、とありますが、そもそも大昔は蒸気機関の燃費や信頼性が物凄く悪かったため、最初は帆走不能時の緊急用としてエンジンを用い、後にはエンジン故障時の予備として帆走を用いてました。
また、現在では帆船といえども国際航海に必要な通信装置、レーダー、緊急装置、それ以外でも電気電灯などを扱うために発電機は必須です。
将来的には、発電用エンジンと推進用エンジンを統合できる電動推進の帆船ができるかもしれません。
ちなみに、13ノットというのは船としては割合普通に出してます。
ああそれはですね・・・
殺しのトリックを仕込むためですよ、ウフフ・・・。
(西村京太郎著『赤い帆船』参照。)
先代日本丸のエンジンは池貝製。
横浜で見た。
豆な。
スタン・ハンセン
ヘリー・ハンセン
イェーネ・ハンセン
時々、この広い海のどこかしらかで、船と船とがお相撲をしてくれます。保険金目当てだろうと思われてしまいますので、お気を付け下さい。
最近はやりのA I なども、安全運行には一役かえるのかな。風でも読ませてやって見て下さい。