【動画】ビジネスクラス、エコノミーとどう違う? 「JAL SKY SUITE」搭乗 初便のレア風景も(写真47枚)

旅客機の上級席「ビジネスクラス」。エコノミークラスと実際のところ、どこがどのように異なるのでしょうか。メルボルン行きJL773便「JAL SKY SUITE」に搭乗したところ、珍しい出来事もありました。

ワンプレートでは到底終わらない、ビジネスクラスの食事

 10時30分発の便なので、巡航に入るころはちょうど食事時。CAが注文を取りに来たので、和・洋から「和食」を選択しました。東京・芝大門「くろぎ」黒木 純シェフが監修しているそうです。

シャンパン、目的地のワインも

 12時過ぎ、まずドリンクと先付け「胡麻豆腐 山葵のせ」「ジャガイモとジロール茸のキッシュ」。ドリンクはソフトドリンクやビール、ワイン、焼酎、日本酒などのほか、シャンパンも選べるほか、就航記念で行先であるオーストラリアの赤ワインも用意されていました。

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まずはシャンパン。
先付け。
茜空と「赤い鶴」。

 続いての茜空(前菜)は「鱧霜降り 梅肉 河豚昆布〆」「海老 和風タルタルソース掛け キャビア」「花れんこん 秋刀魚山椒 鰻巻き 衣かつぎ」「豚すき煮 人参 温度玉子

椎茸 長葱 白滝」「柿なます 胡麻クリーム」。箸置きが赤い鶴で、気が利いています。

 台の物(メイン)は「和風牛タンシチュー 鮭味噌漬け」。ご飯は炊きたて。

 デザートは「メルボルン線就航記念 ラミントンケーキ」。

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炊きたてのご飯によく合う台の物。
「メルボルン線就航記念 ラミントンケーキ」。
横にあるコントローラーで音楽や映画などの再生が可能。

 音楽を聴きながら目をつぶると、機内であることを忘れてしまいそうです。ヘッドホンもエコノミーとは違い、厚みのある音が聞こえてきます。

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