週4回 世界一周する日本のB747「ジャンボ」 パイロットも世界一周勤務
パイロットも世界一周 約1週間かけて
NCAでは機体のみならず、パイロットも途中で休みながら約一週間かけ、世界一周する形での乗務があるとのこと。以下にその一例を挙げます。
・KZ130便(B747-400F):成田 1130(月) → アンカレッジ 0000(月)
・KZ188便(B747-8F):アンカレッジ 1200(火) → シカゴ 2035(火)
・KZ192便(B747-8F):シカゴ 1400(木) → フランクフルト 0450(金)
・KZ089便(B747-8F):フランクフルト 0955(土) → ミラノ 1115(土)
・KZ089便(B747-8F):ミラノ 1310(土) → 成田 0855(日)
各便にはパイロットが2名から3名乗務。機内にCAはおらず、パイロットは保冷された機内食をスチームオーブンレンジで温めるなどして、食事の準備を自分たちでするそうです。機内にはコーヒーメーカー、インスタントカップ麺も用意されています。
ちなみにNCAによると、航空便は「早い」ことから流行品の輸送も多く、冬場、クリスマス商戦時期は特に高い需要があるそうです。
【了】
「早い」?
「速い」の間違いではないのか?
早いであってるでしょ
航空便は~
と言っているので航空貨物のリードタイムの事を指している。
だから「早い。」
航空機の速度は今回の記事には関係無い。