北斗星、0系新幹線など振り返る『鉄道 ザ・ラストラン』創刊記念イベント開催
隔週刊『鉄道 ザ・ラストラン』の創刊記念トークイベントが開催。鉄道ライターや写真家が登壇し、寝台特急「北斗星」などについて熱く語り合いました。
サプライズゲストも登場
2018年2月15日(木)、東京・神保町の書店「書泉グランデ」で、隔週刊『鉄道 ザ・ラストラン』の創刊記念トークイベントが開催されました。
登壇したのは、鉄道ライターの土屋武之さん、鉄道写真家の斉木 実さんと米屋こうじさん、編集者で作家の杉本聖一さん、鉄道関連DVDソフトを企画、制作するビジュアル・ケイのプロデューサー小林 哉さん。
斉木さんはマガジンの写真について、「疾走感あふれる写真を集めた」とし「その列車がもっとも華やかなころの写真を載せている」と説明。学生時代に0系新幹線で車内販売のアルバイト経験をしていたときのエピソードも披露するなど、廃止された寝台特急「北斗星」や引退した0系新幹線などについて、5人で熱く語り合いました。
トークショーではサプライズゲストとして空撮カメラマンの吉永陽一さんも登場。空撮時の工夫や苦労について話しました。
デアゴスティーニの隔週刊『鉄道 ザ・ラストラン』は2月13日(火)に創刊。廃止された列車や引退した車両を毎号ひとつずつ取り上げます。ラストランの映像を収録したDVDが毎号付きます。創刊号は寝台特急「北斗星」、第2号は0系新幹線、第3号は寝台特急「富士・はやぶさ」です。誌面では、列車や車両の誕生から廃止・引退に至るまでの歴史や各種データを解説。DVDでは、ラストランの模様、沿線各地での走行シーン、車両の詳細などを収録しています。
創刊号は特別価格390円(税込)、第2号以降は通常価格1190円(税込)。隔週刊で全75号の予定です。一部地域を除く全国の書店や、デアゴスティーニ・ジャパンのウェブサイトなどで購入が可能です。
【了】
前も創刊を記事にしてたけど、どんだけデアゴから広告料貰ってんのよ
振り返ってももういねーよ