諸元表「東急電鉄 2020系電車」

東急電鉄の田園都市線向けに開発された新型車両の2020系。故障を未然に防ぐための監視システムの導入や、デジタルサイネージの強化などが特徴です。おもな諸元を紹介します。

デジタルサイネージの強化など図る

 東急電鉄の田園都市線向けに開発された新型車両の2020系がデビューしました。故障を未然に防ぐための監視システムを導入したほか、ドア間にデジタルサイネージを3連続で設置しているのが特徴です。2018年3月28日(水)から営業運転が行われています。

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東急田園都市線に導入された2020系(2018年2月、草町義和撮影)。

主要諸元(2020系)

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Writer:

鉄道誌の編集やウェブサイト制作業を経て鉄道ライターに。2020年から鉄道ニュースサイト『鉄道プレスネット』所属記者。おもな研究分野は廃線や未成線、鉄道新線の建設や路線計画。鉄道誌『鉄道ジャーナル』(成美堂出版)などに寄稿。おもな著書に『鉄道計画は変わる。』(交通新聞社)など。

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