小さな子連れで飛行機旅 移動の負担を減らすには

乳幼児を伴っての公共交通機関での移動は、様々な不安や負担を感じるものです。飛行機ではどんな席を選び、どんな備えをしておくと大人も子どももストレス少なく過ごせるでしょうか。

小さな子どもと一緒のときの座席選び 最後方部が狙い目?

 ANA(全日空)が2018年4月25日(水)、2019年春以降に就航を予定しているA380型機のハワイ路線で、「カウチシート」を日本で初めて導入すると発表しました。座席と座席の間の肘掛けを上げ、座面下のフットレストを上げることで、カウチ(寝椅子)のように使うことができるというものです。

 こうした座席によって小さな子ども連れの飛行機移動が、従来より楽になることでしょう。しかし、2018年5月現在、導入が進んでいるとは言えないのが現状です。通常のシートレイアウトの機内で、少しでも快適に過ごすため、どんな座席を選び、どんなことに備えるとよいでしょうか。

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JALやANAでは子ども向けのサービスが様々にある。写真はイメージ(2016年3月、恵 知仁撮影)。

 まずは、座席選びです。機内の最後部は比較的広いスペースがあることが多く、ほかの乗客からも見えない位置であるため、子どもがぐずった時にちょっと席を離れてあやすのに便利です。飛行中は突然ベルトサインが点灯することがありますが、最後方部の座席であればそんな時にもすぐに戻れます。また、ギャレイ(調理室)があるため客室乗務員が近くにいることが多いのも、何かと安心です。

 国内線の普通運賃座席あるいは国際線のエコノミークラスにおいて、客室の左右が3席がけであっても、最後方部の何列かだけが2席がけとなっている機材があります。大人ふたりと膝の上に抱く子どもの3人の場合は、この席であれば他人と隣合わせにならなくて気を使わずにすみます。また、最後方部座席はトイレにも近いです。

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