JAL、歴代のCA制服でファッションショー 多くの女性が憧れたあのドラマの制服も!(写真57枚)

JALがシンガポール線の就航60周年を記念し、シンガポールで実施したイベントで、歴代CA制服のファッションショーを開催。ドラマで憧れの的になったもの、時代の流行をうつしたものなど、JALシンガポール基地CAが懐かしの制服を披露しました。

本物のCAがモデルで登場!

数々の懐かしい制服が披露されたJAL CA制服の“ファッションショー”(2分5秒)。

 JAL(日本航空)が2018年5月8日(火)、シンガポールのクラウンプラザホテル チャンギエアポートで、東京~シンガポール線の就航60周年記念イベントを開催。そのなかで、CA歴代制服の“ファッションショー”を披露しました。

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懐かしの制服を着用したJALシンガポール基地のCAたち(2018年5月8日、恵 知仁撮影)。

 登場したのは以下の制服。今回の“モデル”は全員、JALシンガポール基地のCAだそうです。

・2代目制服:1954(昭和29)年~1960(昭和35)年
1954年2月の国際線進出を祝い、新たに登場した制服で、ジャケット左胸に一対の翼、そして帽子左側に銀色のウイングが光ります。デザイナーは伊東茂平さんです。

・4代目制服:1967(昭和42)年~1970(昭和45)年
JALが世界一周線を開設した年に登場した、シルエットがユニークというスカイブルーの制服です。胸には、真珠の縁取りをアクセントにした「鶴丸」のブローチ。デザイナーは森 英恵さんです。

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富士山とマーライオンが描かれた就航60周年のマーク。
60年前の1958年に飛んだ東京~シンガポール線の初便。
就航当時、1958年のシンガポール線時刻表。

・5代目制服:1970(昭和45)年~1977(昭和52)年
ボーイング747「ジャンボ」がJALで就航した年に登場。当時の日本で流行っていたミニスカートの制服です。靴は「日本」をイメージしたデザイン。スカーフが初めて制服に採用されました。デザイナーは森 英恵さんです。

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