夜行「サロンカー大社」や「白兎」運転 「山陰DC」7月スタート
観光キャンペーン「山陰デスティネーションキャンペーン」が開催へ。期間中、観光列車「あめつち」や特急「大山」をはじめ、団体専用臨時列車の夜行「サロンカー大社」、急行「白兎」などの運転が予定されています。
「鬼太郎列車」リニューアル
鳥取県と島根県、JRグループ6社が「山陰デスティネーションキャンペーン(山陰DC)」を2018年7月から9月にかけて展開します。
「デスティネーションキャンペーン(DC)」とは貨物を除くJR6社と地方自治体、観光事業者などが連携し、ひとつの地域について期間を区切り、全国的に広告、宣伝を展開する大型観光キャンペーンのことです。
鉄道に関する企画では、山陰本線で、7月1日(日)から週末を中心に新しい観光列車「あめつち」を運行。列車は全車グリーン車指定席で、鳥取~出雲市間をおよそ4時間で結びます。
境港市(鳥取県)の「水木しげるロード」が7月14日(土)にリニューアルするのにあわせ、境線では、6種類の「鬼太郎列車」も7月にかけて順次リニューアルされます。
キャンペーン期間中の土休日(一部除く)には、山陰本線の鳥取~米子間でキハ189系ディーゼルカー3両による特急「大山」を運行。東京~出雲市間を結ぶ寝台特急「サンライズ出雲」は、8月から9月にかけて臨時の「91号」「92号」を計7本運転します。さらに、9月21日(金)には京都発・出雲市行きの臨時「93号」も運転します。
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