ANA、羽田~バンコク線を増便 毎日3往復体制に 成田あわせると5往復(写真13枚)
ANAの羽田~バンコク線が1往復増やされ、1日3往復の運航になりました。成田発着をあわせると、5往復のANA便が毎日、東京とバンコクを結びます。
203名が搭乗 順調な滑り出し
ANA(全日空)が2018年6月1日(金)より、羽田~バンコク線を1往復増便。毎日3往復体制での運航になりました。成田発着を含めると、東京とバンコクを結ぶANA便はこれで毎日5往復です。
その日、羽田空港においてANAは、増便した羽田発バンコク行きNH877便の出発に際してセレモニーを実施。ANAの上席執行役員で東京空港支店長の南日隆男さんは、「アジアの大都市であるバンコクは旺盛なビジネス需要、堅調な観光需要がある重要なマーケットです。(首都圏と毎日5往復体制になって)お客さまの選択肢が広がり、便利になります。深夜の便は、首都圏以外からの乗り継ぎ利用でも使いやすいです」と話します。
ANAの羽田~バンコク線は、以下の毎日3往復(2018年6月30日までのダイヤ)。所要時間は、片道6時間半程度です。
・NH849便:羽田0時05分発(B787-9)
・NH877便:羽田0時55分発(B787-8)【今回増便】
・NH847便:羽田11時05分発(B787-9)
・NH848便:バンコク9時35分発(B787-9)
・NH878便:バンコク13時55分発(B787-8)【今回増便】
・NH850便:バンコク21時45分発(B787-9)
増便されたこの日のNH877便は、240席仕様(ビジネス42席、エコノミー198席)のボーイング787-8型機(JA878A/操縦士2名、客室乗務員9名)による運航。203名(ビジネス38名、エコノミー165名)の乗客には記念品と搭乗証明書がプレゼントされました。
【了】
客室乗務員の入気が下がってるらしいから心配