AIRDOが航空券の販売期間と有効期間を拡大 より早い予約と購入が可能に
AIRDOが割引運賃について一部を除き搭乗2カ月前から受け付けてきた予約を、さらに早い時期からの予約と購入を可能にすると発表。航空券の有効期間や払い戻し期間についても拡大されます。
航空券を夏、冬ダイヤごとに一斉発売、有効期間は1年に
AIRDOが2018年6月12日(火)、搭乗2カ月前から受け付けてきた「北海道発往復運賃」「DO ビジネス」「MICE 割引運賃」「Welcome to HOKKAIDO Fare」などの割引運賃の予約を、一部を除いて7月1日(日)よりさらに早い時期からの予約および購入を可能にすると発表しました。また、販売期間の拡大に伴い、航空券の有効期限と払い戻し期間についても拡大するといいます。
予約と購入期間の拡大については、運航ダイヤ期間ごとの一斉発売へ変更することで、販売開始日を早期化、販売期間を拡大します。対象となるのは片道や往復運賃などの「基準系運賃」と「特典航空券」で、AIRDO スペシャルやDO バリューなどの「特定便割引運賃」の取り扱いについては現行通りです。夏ダイヤ(3月下旬から10月下旬まで)の搭乗分を1月下旬に、冬ダイヤ(10月下旬から翌年3月下旬)の搭乗分を8月下旬に一斉発売します。
今回、7月1日から2018年9月1日(土)より10月27日(土)搭乗分を一斉発売。8月28日(火)から、2018年の冬ダイヤ搭乗分が一斉に発売となります。
また、航空券の有効期間は、2018年7月1日発券分より現行の90日間から1年に拡大されます。6月30日までの分については、現行通り発行日およびその翌日から起算して90日間です。特典航空券の有効期間は、予約申し込み日の翌日から1年間、または引き換えに使用したポイントの有効期限のいずれか短い方になります。
航空券の払い戻し期間については、有効期間満了日の翌日から起算して30日以内に拡大。2018年6月20日以降に航空券の有効期間が満了する航空券が対象になるとしています。
【了】
コメント