東海道新幹線の新型車両「N700S」東京駅に初登場! 全線走行試験を開始(写真12枚)

JR東海が開発を進める新型新幹線「N700S」の確認試験車が東京駅に初めて入線。試運転の区間が東海道新幹線の全線に拡大しました。

3か月間で約6600km走行

 JR東海は2018年6月23日(土)、東京駅で東海道新幹線の次世代車両「N700S」の確認試験車を報道陣に公開しました。

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東京駅の15番線に入った次世代新幹線車両「N700S」の確認試験車(2018年6月23日、草町義和撮影)。

 N700Sは3月に確認試験車の16両×1編成(J0編成)が完成。同月20日から走行試験が始まりました。これまでは静岡地区を中心に走行試験が行われてきましたが、6月22日夜の22時50分ごろ、東京駅に初めて入線。6月23日は大井車両基地(東京都品川区)を出て10時6分ごろ、東京駅の15番線に到着しました。

 その後、確認試験車は新大阪行きの試運転列車として10時23分ごろ発車。この日は東京~新大阪間を2往復し、再び大井車両基地に戻る予定です。これにより、確認試験車の走行試験区間が東海道新幹線の全線に拡大します。

 JR東海の東京広報室によると、確認試験車は3月20日からこれまでに約30日間、約6600kmを走りました。今後は9月からバッテリー自走システムを使った走行試験、10月からは編成を短くして8両編成にした状態での走行試験も行われる予定。山陽新幹線での走行試験も2018年中には行われる予定です。

 JR東海は確認試験車を使った試験結果に基づいて営業列車用の量産車を開発する方針。2020年度からの営業運転開始を目指しています。

【了】

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Writer:

鉄道誌の編集やウェブサイト制作業を経て鉄道ライターに。2020年から鉄道ニュースサイト『鉄道プレスネット』所属記者。おもな研究分野は廃線や未成線、鉄道新線の建設や路線計画。鉄道誌『鉄道ジャーナル』(成美堂出版)などに寄稿。おもな著書に『鉄道計画は変わる。』(交通新聞社)など。

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コメント

4件のコメント

  1. 夕方見たときは「首都・東京に登場!」とかあって、さすがテレビのキー局みたいな視野に関東平野しか入ってないライター揃いのサイトらしい表現だと思ったが、こっそり変更したのか。

  2. もっとかっこよくデザイン出来ないもんかね

    • だったらお前がデザインしろよ。

  3. 黒板消しに似てきたな

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