満タンなら“1000km超”走行も? トヨタ「新型PHEV」発売へ システム刷新 EV航続距離“1.5倍”に

トヨタが、新型「RAV4」のPHEVモデルの発売を発表しました。

新システム初採用でEV航続距離“約1.5倍”に

 トヨタは2026年2月19日、新型「RAV4」のプラグインハイブリッド(PHEV)モデルを3月9日(月)に発売すると発表しました。

Large 20260221 01

拡大画像

新型「RAV4」のPHEVモデル2種が発売となる(画像:トヨタ)

 6代目となる新型RAV4は、タフさを表現した「Z」、オフロード志向の「Adventure」、そしてスポーティさを強調した「GR SPORT」の3系統を用意。パワートレインにはHEV(ハイブリッド)とPHEVをラインナップします。

 各グレードとパワートレインの組み合わせは、「Z」がHEVとPHEVの2本立て、「Adventure」がHEVのみ、「GR SPORT」がPHEVのみの構成。2025年12月にはHEVの「Z」および「Adventure」が先行して発売されました。

 今回発売となるPHEVの「Z」と「GR SPORT」は、トヨタの新世代プラグインハイブリッドシステムを搭載する初の車両です。合計1500Wまで対応できる100Vの外部給電用コンセントを備えるほか、駆動用バッテリーは新開発で容量が大幅にアップ。エンジン(排気量2.5L)と合計のシステム最高出力は329psに達しました。

 また、電力ロス低減などのシステム改良も加えられており、満充電からのEV航続距離は先代型(約95km)から、「Z」PHEVで151km、「GR SPORT」は145kmまで向上。WLTCモードでの燃費は前者が22.2km/L、後者で21.5km/Lとなっています。なお、燃料タンク容量はHEV車と共通の55Lです。走行条件によるものの、スペック上ではフル充電・満タン状態から1000kmを超える航続距離も見込めそうです。

 さらにPHEV仕様の「Z」には、HEV仕様とはデザインが一部異なるフロントバンパーと、バー型の専用LEDランプが装着されます。また「GR SPORT」は、空力性能を向上させる専用エアロパーツを装備するほか、ボディ剛性を強化する「GRパフォーマンスダンパー」や、操舵感を高める「GRブレース」といった構造部品も取り付けられます。

 税込み価格はそれぞれ「Z」PHEVが600万円、「GR SPORT」は630万円です。月販台数の基準はPHEVモデルのみで700台を計画しています。

【写真45枚】これが新型RAV4の「プラグインHV」モデルです

最新記事

コメント

記事ランキング

  1. 「“再有料化”でいいから4車線化して」→普通車280円になって1年 利用者負担で勝ち取った“効果”あきらかに 八木山バイパス
  2. 「春日部」から独立「県内8番目のナンバープレート」実現なるか? 新「ご当地ナンバー」導入へ早くも動き これから各地で?
  3. ETCの手前で「ガシャン!」高速入口に吊るされた「黄色い鎖」の正体は? 傷つく覚悟で“あえてぶつける”超アナログな理由
  4. 東京のベッドタウンにできた「道の駅」ウワサ通りの大盛況! 海ないのに「海産物がうまい!」…それこそが人気の秘訣?
  5. 北朝鮮 進水式で“派手に横転し”金総書記を激怒させた「新型艦」爆速で修理を行い海上試験開始!
  1. あと1年足らずで「現金でバス乗れなくなります」 全路線“完全キャッシュレス化”疑問に応えるサイト開設 京王バス
  2. 「“再有料化”でいいから4車線化して」→普通車280円になって1年 利用者負担で勝ち取った“効果”あきらかに 八木山バイパス
  3. ロシア海軍のステルス艦が「大炎上」 ウクライナの攻撃で撃破される瞬間を捉えた映像が公開
  4. 「春日部」から独立「県内8番目のナンバープレート」実現なるか? 新「ご当地ナンバー」導入へ早くも動き これから各地で?
  5. 空母化進む「最大の護衛艦」がフェリーと並んだ! 大きさの違いが際立つショットを海自が公開