エールフランスの新機材B787が関西空港に就航 パリまで毎日運航 就航キャンペーン実施中
関西空港~シャルル・ド・ゴール空港線に、エールフランスの新機材ボーイング787が就航しました。就航記念に、抽選で同路線のペアチケットやモデルプレーンなどがあたるキャンペーンを実施しています。
最新客室は窓がより大きく、シェードは電動で開閉可能
2018年6月19日、エールフランス航空の新機材ボーイング787を投入した関西空港発、シャルル・ド・ゴール空港(フランス・パリ)行き初便が就航しました。その出発ゲートでは、マカロンで作られたB787にちなんだ装飾が用意され、同便の搭乗客にマカロンが配られました。
6月末現在、関西~シャルル・ド・ゴール路線は、同機で毎日1便運航されています。新機材B787は3クラス構成で、ビジネス30席、プレミアムエコノミー21席、エコノミー225席の全276席。環境への配慮がなされ、CO2の排出を20~25%削減、騒音も軽減されているといいます。
客室照明は時差ボケの影響を軽減する効果があり、窓は従来のものより大きくシェードは電動で開閉可能。機内の気圧は常に高度が6000フィートの状態に保たれ、快適な湿度に設定されているといいます。荷物の収納スペースもより広くなったとのこと。機内Wi-Fiが、20MBから200MBまで利用可能です(有料で、5ユーロから30ユーロ)。
エールフランスでは就航を記念して「エールフランス航空 ボーイング787就航記念オンラインキャンペーン」を7月31日(火)の23時59分まで実施中です。ウェブサイトの応募フォームから応募すると、抽選で大阪~パリのエコノミークラス往復ペアチケットが1組2人に贈られます。そのほかにも、エールフランスのB787モデルプレーンやバゲージタグなどが計98人にあたります。
また、グランフロント大阪南館1階にて、7月1日(日)までの期間限定で「Cafeエールフランス par AUX BACCHANALES」がオープンしています。新機材のB787を体感できるVR装置やスペシャルコラボレーションメニュー、機内でサービスされているシャンパンなどを楽しめるとのことです。
【了】
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