碇シンジ、アニメ『シンカリオン』エヴァ新幹線の運転士に 声は緒方恵美さん

テレビアニメ『新幹線変形ロボ シンカリオン』で、「500 TYPE EVA」がシンカリオンに変形し、さらに碇シンジが運転士として登場します。

「500 TYPE EVA」がシンカリオンに変形

 TBSは2018年7月2日(月)、テレビアニメ『新幹線変形ロボ シンカリオン』で、「500 TYPE EVA」がシンカリオンに変形し、さらにその運転士として碇シンジが乗り込むことを明らかにしました。

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「シンカリオン 500 TYPE EVA」の運転士として登場する碇シンジ(画像:TBS)。

『新幹線変形ロボ シンカリオン』は、実在する新幹線から変形する巨大ロボット「シンカリオン」に“運転士”の子どもが乗り込み、日本の未来を守るために、大人たちと力を合わせて正体不明の強大な敵に立ち向かう、というストーリーです。

 5月5日(土・祝)の第17話「西へ!!シンカリオンVS大阪名物!?」には、テレビアニメ『新世紀エブァンゲリオン』から生まれた山陽新幹線500系の「500 TYPE EVA」が登場。『エヴァ』をオマージュしたシーンや主題歌「残酷な天使のテーゼ」が流れるなど、ファンのあいだで話題になりました。

 8月11日(土・祝)の第31話では、この「500 TYPE EVA」がついに、シンカリオンに変形。そして、『エヴァ』の主人公であり初号機のパイロットである碇シンジが、「シンカリオン 500 TYPE EVA」の運転士として登場します。

 シンジの声はオリジナルと同じく、声優の緒方恵美さんが担当します。『シンカリオン』のシンジを演じたことについて緒方さんは「台本に描かれているシンジが、いつもよりお兄さんな感じでしたので少し大人にしたつもりだったんですが、音響監督の三間さんに『ハヤトより頼りなく聞こえるのでもっとしっかり』『ふわっと笑わず、ニヒルに』と言われてしまい…(笑)。『あんまりしっかりしてないキャラなんです…』と申告し、作品に合わせて間をとらせて頂きました。おかげで普段よりはパキパキ喋る、『しっかりシンジ』になれた…かな?…と、思います…たぶん(笑)」と振り返り、「初号機とはまた違う、『ロボット』という感じのエヴァが観られます」とコメントしています。

『新幹線変形ロボ シンカリオン』は、TBS系列で毎週土曜朝7時~7時半の放映です。

【了】

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