フィギュアスケート本田真凜選手、JALアイススケート部への所属契約を締結
JALがフィギュアスケート選手の本田真凜さんとJALアイススケート部に所属する契約を締結したと発表。スポンサー契約を結んでいたこれまで以上に活動をバックアップしていくとしています。
2017年シーズンからシニア大会メインに転向、夢の実現に向けて新契約
JAL(日本航空)は2018年7月10日(火)、フィギュアスケート選手の本田真凜(ほんだ まりん)さんと、JALアイススケート部に所属する契約を締結したと発表しました。
本田さんは京都市出身の16歳(2018年7月現在)。2歳からスケートを始め、2012の全日本ノービス選手権大会(ジュニアの下のクラス)にて当時の歴代最高得点を獲得して優勝しました。2016年3月のフィギュアスケート世界ジュニア選手権では初出場ながら優勝を果たし、6月のアジアンオープントロフィー2016でも優勝。2017年シーズンからはシニア大会への参戦をメインとし、平昌オリンピックへの出場は敵わなかったものの、これからの活躍が期待されている選手です。
本田さんはこれまでJALとスポンサー契約を締結してきました。JALアイススケート部への所属契約について、「海外の試合などで移動も多いので、とても心強く思っています」とコメント。JALは、世界を舞台に挑戦を続ける本田さんを、所属選手としてこれまで以上にサポートしていきたいとしています。
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