離島でドローンの荷物配送 国交省・環境省の実証実験に参加 ANAHD

離島でドローンを使用した物流輸送の実験が行われます。

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左がエアロセンス製の自律飛行型ドローン「AEROBO(エアロボ)」。右が自律飛行・垂直離着陸型ドローンの「VTOL」(画像:ANAホールディングス)。

 ANAホールディングスとエアロセンス、福岡市からなる福岡市ドローン物流協議会が、国土交通省と環境省による「ドローン物流実用化推進調査」の事業に加わります。

 山間部や離島の過疎地域で積載率の低い非効率な輸送が行われている課題を解決するため、ドローンを使用した荷物配送を実施。CO2排出量の削減効果や費用対効果などを検証するものです。ANAホールディングスは航空機の運航管理やオペレーションのノウハウを、エアロセンスは自律飛行型ドローンを提供します。ドローンを使用した荷物配送は玄海島(福岡市西区)で行います。

●詳細はこちら
https://www.ana.co.jp/group/pr/201808/20180830.html

【了】

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