脱線した台湾鉄道の特急「プユマ」とは? 車体を傾けて走る日本製電車

【写真】台湾に渡った日本の寝台特急583系

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引退した日本の特急形寝台電車「583系」。写真の6両編成中、中間の2両が台湾に渡った。現在整備が進む現地の鉄道博物館で保存される(2016年3月、草町義和撮影)。

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Writer: 草町義和(鉄道ニュースサイト記者)

鉄道誌の編集やウェブサイト制作業を経て鉄道ライターに。2020年から鉄道ニュースサイト『鉄道プレスネット』所属記者。おもな研究分野は廃線や未成線、鉄道新線の建設や路線計画。鉄道誌『鉄道ジャーナル』(成美堂出版)などに寄稿。おもな著書に『鉄道計画は変わる。』(交通新聞社)など。

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コメント

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1件のコメント

  1. 脈絡なく583系の写真がこの記事に付いてる気がする。583が車体傾斜(振り子式や空気バネ式)な訳ではないし、TEMU2000は日本で走ってた車両でもなく寝台電車な訳もない。共通点は「台湾にある日本製電車」くらい。

    他の車両の画像を使うとしても、より関連のありそうな車両があったのではないか。名鉄ミュースカイ用車両や小田急VSE車は「同じ日本車輌製造製の空気バネ車体傾斜式特急用電車」、TEMU1000は「同じく台湾で特急として走る日本製の車体傾斜式電車」、これらの方が合ってると思う。
    台湾の583は別記事でいい。