九州新幹線で携帯電話「圏外」が縮小 新八代~新水俣間の一部でサービス開始

九州新幹線の一部区間のトンネル内で、携帯電話の「圏外」が解消します。

川内駅手前までは工事中

 JR九州は2018年10月22日(月)、九州新幹線における携帯電話サービスの区間が11月1日(木)に拡大すると発表しました。

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九州新幹線に使われている800系(2011年5月、恵 知仁撮影)。

 新たに新八代駅(熊本市八代市)から新水俣駅(同・水俣市)までの一部区間のトンネル内(約12.7km)で携帯電話の通信サービスが利用できるようになります。サービス提供事業者はNTTドコモ、KDDI、ソフトバンク(ワイモバイル含む)です。

 これにより、博多駅から新水俣駅の手前まで、携帯電話の「圏外」が解消されます。なお、川内駅(鹿児島県薩摩川内市)の手前までの区間は現在、工事中。完成しだい順次サービスが始まる予定です。

【了】

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1件のコメント

  1. 東海道新幹線が異常なだけで、高速移動中の車内でまともに通信しようとする方がおかしい