南海高野山ケーブルカー「3代目車両」が引退 何が「画期的」だったのか(写真54枚)
南海電鉄が運営する高野山ケーブルカーの3代目車両が引退の日を迎えました。運行開始から半世紀以上が過ぎている古い車両ですが、デビュー当時は「画期的」な車両だったといいます。
【画像】「4代目」新型車両のデザイン
高野山ケーブルカー3代目車両の引退セレモニー(2018年11月25日、草町義和撮影)。
Writer: 草町義和(鉄道ニュースサイト記者)
鉄道誌の編集やウェブサイト制作業を経て鉄道ライターに。2020年から鉄道ニュースサイト『鉄道プレスネット』所属記者。おもな研究分野は廃線や未成線、鉄道新線の建設や路線計画。鉄道誌『鉄道ジャーナル』(成美堂出版)などに寄稿。おもな著書に『鉄道計画は変わる。』(交通新聞社)など。
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