「青春18きっぷ」の旅程どう作る 時刻表とネットサービスで調べるときのポイント

「青春18きっぷ」で普通列車を乗り継げば遠くへ安く行けますが、あらかじめ列車の時刻を調べておかないと乗り継ぎがうまくいかないことも。時刻表とネットサービスを使った「乗り継ぎプラン」作成のポイントを紹介します。

「少ない区間」を先に調べる

「青春18きっぷ」はJR線の普通列車が乗り放題ですが、普通列車の多くは短距離運転で、遠くに行くなら何度も乗り継がなければなりません。路線によっては乗り継ぎがうまくいかず、途中の駅で何時間も待たされることも。時刻表であらかじめ調べておけば、待ち時間をできるだけ短くした効率的な旅ができます。

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普通列車の運行本数が一番少ない区間から調べると効率的に旅程を作成できる。写真は上越線の普通列車(2016年5月、草町義和撮影)。

 日本では様々な時刻表が販売されていますが、大型(B5判)の『JR時刻表』(交通新聞社)と『JTB時刻表』(JTBパブリッシング)には、ほぼすべてのJR普通列車の運行時刻が掲載されています。携帯しやすい小型時刻表もありますが、一部の駅が省略されていることもあり、利用する区間によっては調べられない場合があります。

 乗る列車を調べるときは、普通列車の運行本数が最も少ない区間を選び、そこから前後のスケジュールを決めていくと、効率的に旅程を組むことが可能です。多くの場合、山岳地帯の県境など人口が少ない地域で普通列車の運行本数が少ない傾向があります。

 たとえば、東京から高崎線や上越線を経由して新潟まで普通列車で移動しようと、時刻表の高崎線ページを開いてみると、上野駅から高崎方面に向かう普通列車は1日50本くらい。どの列車に乗ると乗り継ぎがうまくいくのか、すぐには分かりません。一方、上越線の水上駅(群馬県みなかみ町)から越後中里駅(新潟県湯沢町)までの県境区間は、1日5本(土休日は6本)だけ。逆にいえば、前後の上野~水上間と越後中里~新潟間では、この5本に接続する普通列車だけを調べるだけで済みます。

 また、紙の時刻表なら前後を走る普通列車の時刻も一度に確認できますから、待ち時間を多めにとって旅程に余裕を持たせたいときも、比較的簡単に調べられます。

テーマ特集「【2019年夏】青春18きっぷの便利な使い方! 値段、買い方、期間、特例ルールも紹介」へ

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コメント

1件のコメント

  1. 乗り換え時間が選べるサイトでは、短い、にしておく(そうでないと、ちょっと急げば乗り継げるのに、候補に出てこないことがある)