オートチャージvs都度現金チャージ 交通系ICカードへの入金 それぞれの理由とは…

普段使う交通系ICカードの残高が減ってきたら、オートチャージか、その都度チャージかアンケートを行ったところ、「その都度現金でチャージ」が最多。便利なオートチャージを選ばないのにはさまざまな理由がありました。

最多は「その都度現金でチャージ」

「乗りものニュース」では2019年11月20日(水)から21日(木)にかけて、交通系ICカードのチャージ(入金)に関するアンケートを実施。797人から回答が集まりました。

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駅の改札口(画像:photolibrary)。

「あなたがメインで使っている交通系ICカード(Suica、PASMO、ICOCAなど)へは、普段どのように入金(チャージ)していますか」との質問では、「その都度現金でチャージ」が最も多く45.2%(360人)でした。

 続いて「オートチャージ」32.2%(257人)、「その都度スマートフォン上でチャージ(モバイルSuica)」14.6%(116人)、「その他」4.3%(34人)、「ポストペイサービス(後払い)のみを利用」3.8%(30人)でした。「その他」の自由回答では。「クレジットカードでその都度チャージ」という人が多くいたほか、「ATMで銀行口座からチャージ」「Suicaインターネットサービス(自宅でカード型Suicaにチャージできて便利ですが、サービス終了が残念です)」という声もありました。

 ちなみに、メインで使っている交通系ICカードを定期券として使っている人は38.8%、使っていない人は61.2%でした。

 定期券として使っている場合、「オートチャージ」は42.4%、「その都度現金でチャージ」が42.1%で割合はほぼ同じですが、使っていない場合は差が生じ、「オートチャージ」は25.8%、「その都度現金でチャージ」が47.1%でした。

【写真】「Suicaのペンギン」正面から見たらこうなっている

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