羽田空港のユニークな搭乗口「ボーディングステーション」なぜ復活? 昔との違いは

飛行機に乗る方法は空港ビルからの搭乗橋利用、またはタラップ搭乗が一般的ですが、羽田空港にはそれ以外の方法があります。14年ぶりに復活した「ボーディングステーション」がそのひとつです。経緯を空港運営会社に聞きました。

新「ボーディングステーション」の羽田空港に復活理由とは

――なぜボーディングステーションなどの施設が、羽田空港の第2ターミナルで設置されたのでしょうか?

 羽田空港では首都圏空港機能強化の一環として、これまで国内線のみの対応だった第2ターミナルの一部で、国際線対応を2020年3月から始めます。このことで従来、国内線として利用していたスポットの一部を国際線スポットとして利用することとなり、その代わりにボーディングステーションを整備いたしました。サテライトを作ったのも同じ理由です。

――過去の「ボーディングステーション」と比べて、現在のものはどういった改修がされているのでしょうか?

 現在のボーディングステーションは、バリアフリー対策が講じられています。たとえば、搭乗橋に通路内の段差をなくしたステップレスのものを導入するなどです。

※ ※ ※

 このほかボーディングステーションでは、地上から飛行機の高さまでの移動に階段だけではなく、エスカレーターやエレベーターも供されています。エアコンも備わり、入口が自動ドアなので、室温も比較的快適なものに保たれているそうです。

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羽田空港のもうひとつのユニーク設備「サテライト」(2020年1月、乗りものニュース編集部撮影)。

 2020年1月現在、「サテライト」「ボーディングステーション」の両施設ともに、増設については未定とのことです。

 日本空港ビルデングは両施設のポイントについて「サテライトは、ラウンジのような環境を演出し、ご搭乗前の旅客の皆さまにゆっくりとおくつろぎいただける広々とした空間です。ボーディングステーションからは普段は見られない光景が広がり、飛行機がよりダイナミックに見えます」と話します。

【了】

【写真】羽田空港「ボーディングステーション」の内部

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