【マンガ】深夜の電車 中学生が逆方向に乗り間違えてる!? 大人としてどうすべきか…

深夜23時ごろの電車内、若い男女4人組が会話をしていました。どうやら電車の行先と彼らの目的地は正反対で、かつ、彼らはそれに気付いていない様子。横で聞いていた作者、最初は黙っていましたが、新事実の発覚で考えが変わり……。

隣の若者グループが、乗る列車を間違えていた

 深夜23時ごろの電車内。「学生らしき人たち」が、自分たちの乗っている列車の行先が合っているのか議論しています。

 そこに乗り合わせたwakuta(わくた)さん(@_wakuta)。彼らの間違いを指摘すべきかひとり葛藤した様子をマンガにし、Twitterへ投稿しました。

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電車を乗り間違えた中学生グループとのやり取りを描いたマンガ(画像:wakuta(わくた)〈@_wakuta〉)。

 男性2人、女性2人の4人組で、メガネをかけた男性がメンバーのなかでは比較的電車に詳しい様子。しかし会話で彼がつぶやいた駅は、電車の行先と正反対の方向でした。わくたさんはこれもまた「いい思い出」になるだろうと、気になりつつも黙っていましたが、会話をさらに聞いていると、彼らは中学生らしいことが判明。「親御さんが心配すんじゃねえか!!」と方針転換し「逆だよ」と教えました。

 わくたさんによると、中学生グループは宿泊場所のある都心方面に向かっていたとのこと。しかし、終電間際だったため、驚き焦る中学生たちを放ってはおけず、目的地に向かう電車までの乗り換えを直接案内しました。マンガはわくたさんが「あの子たち○○駅つけたかな…」と気にしつつ幕を閉じます。

 投稿には、「優しすぎぃ、お疲れ様でした」「どんだけ良い人なんですか…!?」といった反応が寄せられています。ちなみに、わくたさんは道を聞かれることは多いそうで、「迷ってる外国の方に声をかけてご飯を奢ってもらったり、オーディションを受けたあとの俳優さんに声をかけられて道案内したりなど、結構あります……」だそうです。

【了】

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