大阪高速鉄道 社名を「大阪モノレール」に変更 開業30周年を機に愛称採用

6月から新社名!

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万博記念公園の脇を走る大阪モノレール(画像:photolibrary)。

 大阪高速鉄道株式会社は2020年5月11日(月)、社名を「大阪モノレール株式会社」に変更すると発表しました。

 同社は1990(平成2)年6月に千里中央~南茨木間でモノレールの営業を開始。その後の延伸開業を経て、現在は本線(大阪モノレール線)と彩都線(国際文化公園都市モノレール線)計28kmの路線を運営しています。本線(21.2km)は、営業距離が日本最長のモノレールです。

 社名は、開業30周年を迎える2020年6月1日(月)に変更されます。大阪高速鉄道は「今後とも、お客さまから信頼され、お客さまに喜ばれ、地域に愛される大阪モノレールをめざすとともに、さらなる活動の伸展をめざしてまいります」としています。

【了】

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コメント

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2件のコメント

  1. かつての「帝都高速度交通営団」のようにこれらの場合の高速とは路面電車に比して rapid だということなのでしょうが、200km/hを超える速度で走る列車網が当然のように各地に拡がっている現状では、すべての自称「高速鉄道」各社は社名から高速を削除した方がよろしいかと…

    • そうですね。