普段は乗れない阪神武庫川線~本線の連絡線を通過! 車庫も甲子園も楽しむツアー開催

赤胴車の部品オークションも予定。

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連絡線を進む「タイガース号」(画像:阪神電鉄)。

 阪神電鉄と阪神ステーションネットは2020年9月11日(金)、武庫川線の新デザイン車両「タイガース号」の導入を記念して、日帰りツアー商品「タイガース号でゆく 武庫川線&石屋川車庫めぐり」を発売すると発表しました。

 実施日は9月26日(土)です。このツアーは、普段は乗車できない武庫川線と本線を結ぶ連絡線の乗車体験や石屋川車庫での写真撮影会といった鉄道の魅力と、甲子園球場スタンドでのランチ(弁当を用意)やスタジアムツアー(甲子園歴史館見学付き)といった野球の魅力を1日で楽しめるものです。「タイガース号」の車内ではクイズ大会や、6月に引退した旧車両「赤胴車」の部品オークションなどイベントも企画されています。

 定員は40人。代金は大人(中学生以上)8000円、小学生6000円です。GoToトラベル事業の給付金を差し引いた場合、大人5200円、小学生3900円になります。小学生未満は安全上の理由から参加できません。

 予約は阪神アイビートラベルのウェブサイトで17日(木)まで。定員に達し次第、発売は終了します。

【了】

【写真】オークション出品予定の「赤胴車」部品例

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