廣田恵介(プロライター)の記事一覧
Writer: 廣田恵介(プロライター)
プラモデル業界、アニメ業界を積極的に取材するプロライター。『ホビージャパン ヴィンテージ』の巻頭特集を構成・執筆。著書に『我々は如何にして美少女のパンツをプラモの金型に彫りこんできたか』『親子で楽しむ かんたんプラモデル』など。
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魚河岸の顔「ターレットトラック」のナゾ 実は名前すら曖昧? 何度もプラモ化されてきた“魅力”
魚市場や動物園などで使われる「ターレットトラック」と呼ばれる小型車両は、これまで何度もプラモデル化されています。その魅力はどこにあるのか紐解いてくと、実は名前すら曖昧な、不思議な存在であることが分かってきました。
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えっ、砲塔だけ? ド定番「戦艦大和」プラモの新趣向 マニアも嬉しい究極の“割り切り”?
艦船プラモデルにおいて屈指の人気アイテムである戦艦「大和」。これまでタミヤをはじめ、様々なメーカーがリリースしていますが、フジミ模型が2022年7月に発売した新キットには、同社独自の工夫が多々見受けられます。
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「積んどくモデラー」の楽しみ方 プラモ買っても作らない派がグッとくるポイントとは
プラモデルを作らずに、箱を積んでおくだけという「積んどくモデラー」。彼らはどうプラモデルを楽しむのでしょうか。“積んどく派”がグッときそうな演出がなされた南極観測船「宗谷」の新型プラモデルから、楽しみ方を探ります。
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戦車プラモのスケールでなぜ「建機・農機」? 変わり種「1/35振動ローラ車」が物語る歴史
飛行機のプラモデルで知られる模型メーカー、ハセガワの一風変わった商品が、トラクターやコンバインなどの建機・農機シリーズです。しかもそのスケールは、昔から戦車模型の定番である1/35。どういうことなのでしょうか。
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なぜ「漁船」をプラモデルに…? 実在するマグロ漁船を“イカ釣り漁船”に変えちゃうロマン
艦船や船舶のプラモデルといえば、戦艦や空母、巡洋艦などのイメージが強いかもしれませんが、そのなかで「マグロ漁船」「イカ釣り漁船」を打ち出しているのがアオシマです。デコトラのプラモで知られる同社、なぜ「漁船」をプラモにしたのでしょうか。
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