恵 知仁(鉄道ライター)の記事一覧

Writer: 恵 知仁(鉄道ライター)

鉄道を中心に、飛行機や船といった「乗りもの」全般やその旅について、取材や記事制作、写真撮影、書籍執筆などを手がける。日本の鉄道はJR線、私鉄線ともすべて乗車済み(完乗)。2級小型船舶免許所持。鉄道ライター/乗りものライター。

  • 日本最長の夜行高速バス「Lions Express」 運行休止

    走行距離が1152kmと路線バスで日本最長の「Lions Express」が、5月16日出発便を最後に運行を休止することになりました。

  • 新幹線、検査周期変更で効率アップ JR東海

    JR東海は定期的に新幹線車両で行っている「交番検査」について、その検査周期の延伸を実現したと発表しました。これにより、東海道新幹線の効率が大きくアップしそうです。

  • 徳島空港の不測事態は想定内 活かされた「ゴーアラウンド」訓練

    4月5日、着陸しようとしていた日航機が滑走路上に作業車両を発見。一度接地しながら着陸をやり直すという出来事がありました。しかしこの「不測の事態」はある意味、「想定内」の話でした。パイロットたちが日頃行っている「ゴーアラウンド」の訓練成果が活かされた形です。

  • 活用された青函トンネルの「定点」 過去事例を教訓に

    4月3日夕方、青函トンネル内を走行中の特急列車から煙が出るというトラブルが発生しましたが、命に別状なく、全員が避難することができました。その際、過去のトンネル内列車火災を教訓に設けられた「定点」が活用されています。また避難には「日本最北のケーブルカー」が使用されました。

  • 青函トンネルで煙 避難拠点「旧竜飛海底駅」を使用

    青函トンネル内で特急「スーパー白鳥」から煙が出て、乗客が旧竜飛海底駅へ避難しました。この旧竜飛海底駅は元々、青函トンネルの緊急避難場所として設置されたもので、非常用のトイレやベンチなども用意。今回のトラブルで、その機能が利用された形です。

  • 今度はカレーうどんにポテト 阪急そば「求む若者」

    2015年2月、「ポテそば・うどん」を登場させ話題になった阪急そばが、新たに「ポテカレーそば・うどん」を開発。4月から提供されることになりました。なぜこのような、一見すると不思議なメニューを登場するのでしょうか。そこには同業界の抱えている懸念と、明確な目的がありました。

  • 「SLやまぐち号」新車導入 見た目は旧型、中身は最新に

    JR西日本は3月30日、「SLやまぐち号」用の客車を新しく製造すると発表しました。しかし、単なる新車ではありません。特別急行「富士」に使われていた一等展望車など、SL全盛期の客車が復刻されます。往時の雰囲気と現代の快適性を併せ持ち、数あるSL列車のなかでも大変珍しい存在になりそうです。

  • 山手線新型車両E235系、東京に初登場 新宿大ガードを通過

    山手線13年ぶりの新型車両が3月26日、初めて東京に登場。新宿の高層ビルを横目に、都心を通り抜けました。

  • 「ムーミン」鉄道博物館のセンターに 「貴婦人」は移動

    「ムーミン」の愛称を持つEF55形電気機関車が、開館当初からその座にあった「貴婦人」に代わって、新たに「鉄道博物館のセンター」になります。

  • 「ロマンスカー」のDNA 大山ケーブル新車は眺望が命

    小田急グループの大山ケーブルカーが2015年、リニューアルされることになりました。「ロマンスカー」を感じさせる新型車両や架線を廃した新システムの採用など、「新しいケーブルカー」として注目点の多いものになっています。

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