関 賢太郎(航空軍事評論家)の記事一覧
Writer: 関 賢太郎(航空軍事評論家)
1981年生まれ。航空軍事記者、写真家。航空専門誌などにて活躍中であると同時に世界の航空事情を取材し、自身のウェブサイト「MASDF」(http://www.masdf.com/)でその成果を発表している。著書に『JASDF F-2』など10冊以上。
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東南アジアの「ロシア兵器大好き国」が方針転換? かつての敵国に“最新戦闘機ちょうだい” 一体なぜ?
いまから半世紀ほど前、アメリカと熾烈な戦いを繰り広げたベトナムが、なんとF-16を導入しようとしているといいます。なぜ、かつての敵国から最新の戦闘機を導入できるまでに至ったのでしょうか。
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トランプ大統領またですか… 米軍が計画してない「老朽機の更新」やると明言! お金ドコから出すつもり?
老朽化し、まもなく退役予定のA-10攻撃機の一部を最新のF-15EX「イーグルII」戦闘機で更新するとトランプ大統領が明言しました。ただ、アメリカ空軍にはその計画も財源もないとか。具体的な基地名まで挙げているようです。
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F-35ベースで「コスパ良し!!」な戦闘機つくるよ ロッキードMが断言できるワケ 他社が「F-47」勝ち取っても余裕なぜ?
アメリカ空軍の次期戦闘機がF-47と名付けられ、その主契約企業にボーイングが選定されました。その一方でライバルのロッキード・マーチンはF-35のアップデートでF-47に匹敵する戦闘機が造れると明言しています。本当でしょうか。
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トランプ大統領「F-35が気にくわないので新戦闘機つくります!」驚がくの好きじゃない理由とは? 米空軍&メーカーの見方は
アメリカのトランプ大統領がまたも衝撃の発言を行いました。その内容は「F-55」なる新戦闘機を生み出すというもの。しかし、それは既存のF-35のエンジンを増やすものだとか。そんな簡単に新型機を造れるのでしょうか。
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世界中の軍事関係者が驚愕!? ロシア軍に大ダメージ与えた「ウ特殊作戦」の大戦果「ヤバい、台湾軍や自衛隊も他人事じゃないぞ」
2025年6月1日、ウクライナがドローンの大量使用による特殊作戦を実行し、ロシア空軍に大打撃を与えたことが明らかになりました。ただ、この戦術は台湾や韓国、そして日本にとっても脅威になりそうです。
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フランス製戦闘機を墜とした「未知の中国製ミサイル」早くもベール脱ぐか? インドに主要先進国がこぞって注目のワケ
インドとパキスタンが互いに領有を主張するカシミールで2025年5月上旬、空中戦が勃発。このとき、パキスタンが運用する戦闘機が初の戦果を挙げましたが、使用されたミサイルが早くもインドの手に渡った模様です。
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アメリカが発表した未来の戦闘機「F-47」どれほど凄いのか「超カッコイイ完成予想図」出さない理由とは?
アメリカのトランプ大統領が次世代戦闘機「F-47」について、ボーイング社が開発・製造を行うと発表しました。とはいえ、どんな性能を持つ飛行機なのか、いまひとつ判然としません。どれ程の高性能なのでしょうか。
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ロシア戦略爆撃機インドネシアに駐留か? 候補の基地あるトコ「米豪の軍事拠点、スグ近くじゃん!」
2025年4月、インドネシアに対し、ロシアが自軍の戦略爆撃機を駐留させてほしいと打診したと、イギリスの安全保障系メディアが報じました。なぜロシアは遠く離れたアジアの非同盟国に白羽の矢を立てたのでしょうか。
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中国オリジナル戦闘機が史上初の戦果!? ヒマラヤ至近で起きた空中戦 世界の兵器マーケットに影響 “大”な可能性
インドとパキスタンが互いに領有を主張するカシミールで2025年5月上旬、空中戦が起きました。このとき両国が投入したのはフランスと中国の戦闘機です。結果、中国製の戦闘機が初の戦果を挙げました。
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日本近海で「核爆弾を空母からドボン!」米軍やっちまった案件 60年経つも行方不明のまま 日米間の外交問題に
米海軍の空母「ハリー・S・トルーマン」が2025年4月28日、搭載するF/A-18E戦闘機を海に落としました。しかし、かつて米海軍は日本近海で核爆弾を海没させる事故も起こしていたのです。しかも当初は日本に報告しませんでした。