青山陽市郎(乗りものニュース編集部)の記事一覧
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「9.1防災の日」に考える、鉄道など交通各社の地震対策とは
関東大震災にちなんで9月1日は「防災の日」。東日本大震災では、各交通機関が大混乱をきたしたことは記憶に新しいですが、鉄道や空港など交通各社はこうした地震災害に備えて、どのような対策を行っているのでしょうか。
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札幌〜釧路で臨時航空便も 台風による北海道内交通機関への影響
台風10号などによる被害により、北海道の交通網が複数個所で寸断されています。JR北海道、高速バス、航空の対応はどうなっているのでしょうか。
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就航50周年のJAL「東京〜NY線」、困難を極めた日米交渉のプロセスとは
2016年11月に就航50周年を迎えるJALの東京〜ニューヨーク線ですが、開設に至るまでには困難を極めた日米交渉のプロセスがありました。『日本航空20年史』を元にその歴史を探ります。
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台風10号上陸か 鉄道各社は暴風雨時の運行ルールをどのように決めている?
日本列島に向けて進みつつある台風10号。本州に達した場合、8月に4つの台風が上陸するのは1962年以来、実に54年ぶりのことといいます。暴風雨の際、鉄道各社は運行ルールをどのように決めているのでしょうか。
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京王にお召し列車が走った可能性も? 線路は現在、ミシュラン選出の観光地へ
京王電気軌道(現在の京王電鉄)には戦前、皇族用の貴賓車が存在しました。しかしほとんど使用されないまま、一般車に改造された経緯があります。どのような背景があったのでしょうか。
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札幌~福岡間を43時間で走破 JR貨物「最長距離列車」はどのように運用されている?
札幌~福岡間の約2100kmを40時間以上かけて走るJR貨物の最長距離貨物列車。その乗務員の勤務体制やトラブルへの対処法、牽引機の決まり方はどのようなものでしょうか。同社に取材したところ、日本が誇る貨物輸送システムの力が見えてきました。
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今や日欧航路は週1便 空港に続き「ハブ港湾」も韓国へ? 国交省に聞く港湾政策
日本の空港が“アジアのハブ”の地位を脅かされていることを聞いたことがあるかもしれませんが、実は近年、港についても同じ状況に追い込まれています。その背景と対策を国土交通省に聞いてみました。
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あなたの自宅が「みどりの窓口」に? 指定券を駅以外で受け取る方法とは
水色をしたJRの大きめのきっぷ「マルス券」。通常は「みどりの窓口」や指定席券売機で受け取る必要がありますが、一定条件さえクリアすれば、あなたの自宅でも発券できる可能性があります。
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新京成の蛇行なぜ? 津田沼にはそれを造った組織の遺構も
松戸~京成津田沼間を結ぶ新京成電鉄ですが、両駅間の直線距離は実際の路線より10kmも短いそう。同線がこのように“ウネウネ”と走るのはなぜでしょうか。その歴史的背景を探りました。