Merkmal編集部の記事一覧
Writer: Merkmal編集部
「Merkmal(メルクマール)」は「交通・運輸・モビリティ産業で働く人やこの業界へ進出したい人が、明日に役立つ気づきを得られるニュースサイト」として発足しました。MaaS、CASE、環境への対応、自動運転技術など、変革著しい交通・運輸・モビリティ産業にまつわる最新ビジネス情報を独自の視点で発信しています。
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メトロアドが交通広告販売サイト開設 東京メトロ1駅1枚から購入可 他社展開も計画【Merkmal】
メトロアドエージェンシーが、交通広告の検索・販売サイト「アドターミナル」を開設。広告の専門知識がない人でも、交通広告を簡単に購入できるようにしている。現在は東京メトロの広告を販売している。
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ご近所のマイカーにバス回数券で乗車 富山で本格始動の「共助型」乗り合いサービスの特徴は【Merkmal】
富山県朝日町で、乗り合い公共交通サービス「ノッカルあさひまち」の本格運用が始まった。住民がドライバーとなり、自分のクルマで利用者を目的地まで送迎するというものだが、どのような仕組みだろうか。
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日立がEV用インホイール式ダイレクト駆動システムを開発 世界最高クラスのエネ密度実現【Merkmal】
日立製作所と日立Astemoが、EV向けに、ホイール内部にモーターとインバーター、ブレーキを一体で搭載できるダイレクト駆動システム「Direct Electrified Wheel」を開発した。従来のEVに比べてエネルギーロスは30%低減しているという。
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鉄道総研「建築限界支障判定装置」を開発 既存車両に搭載可 80km/hで検測【Merkmal】
鉄道総合技術研究所が建築限界支障判定装置を開発。既存の軌道検測車に取り付けが可能で、昼夜を問わず、80km/hでの測定が可能。すでにJR九州で運用が始まっている。
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「電車の自動運転」は実現するか 東武が都内の大師線での検証を計画【Merkmal】
東武鉄道が列車の自動運転の実現に向け取り組みを進めている。自動化のレベルは、係員が乗務して異常時などに乗客を避難誘導する「添乗員付き自動運転」だ。営業路線である大師線での検証に向け、現在進んでいるテストとは。
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トヨタ、立ち乗り電動三輪車「C+walk T」発売 大規模施設の移動に 公道走行も視野【Merkmal】
トヨタが電動三輪車「C+walk T」を発売。1人用で立って乗りハンドルを操作する乗りもので、大規模施設での移動などを想定している。将来的には、関係法規の改正を前提として公道での使用も視野に入れている。
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新幹線で九州から大阪へ車エビ輸送実験 JR西・JR九州・佐川が貨客混載の事業化を検討【Merkmal】
JR西日本、JR九州、佐川急便の3社が、新幹線を使った貨客混載輸送の事業化に向けた検討を開始。鹿児島中央~新大阪間で活車エビを運ぶ実証実験を行う。
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「2050年にCO2排出量実質ゼロ」小田急グループが指針 「ゼロカーボンロマンスカー」運転【Merkmal】
小田急電鉄が、2050年にグループの二酸化炭素排出量実質ゼロを目指す行動指針「小田急グループ カーボンニュートラル2050」を策定。最初の取り組みとして「ゼロカーボンロマンスカー」を運転する。
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「無人運航船」実現へ一歩 コンテナ船の遠隔操船拠点が千葉に完成 2025年実用化へ【Merkmal】
日本郵船が建設していた貨物船の無人運航を実現する陸上施設が千葉に竣工。東京湾など多数の船が輻輳する海域において、無人運航を実現すべく今後実験していく。背景にあるのが、物流を支える船員の不足だ。