メカの記事一覧
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【懐かしの私鉄写真】電車のるつぼ! 元・小田急 相鉄 営団 静鉄 買収国電…車両がひしめいた日立電鉄 院電の動態保存も
プレミアム
茨城県の日立電鉄には、改造車も含め各社からのお下がりが大量に在籍していました。1967年6月のツアーでは通常非公開の電動貨車へ立ち入れたほか、鉄道院時代の車両の走行シーンまで撮影できました。
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ウで大活躍「パトリオット」のレーダー製造工場へ潜入 フル稼働していないワケとは
アメリカの大手防衛企業「レイセオン」のミサイル&ディフェンス部門を見学しました。現在進行形で、ウクライナで戦果を挙げている「パトリオット」用のレーダーも手掛けています。どのような生産体制なのでしょうか。
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地上走れぬ「空飛ぶクルマ」は名乗る資格なし! 欧米で80年の歴史 最新型のエンジンはスズキ隼!?
日本でも開発が進む次世代モビリティーの「空飛ぶクルマ」。しかし、クルマとは似ても似つかない「eVTOL」と呼ばれるものが多いです。実は欧米では「空飛ぶクルマ」は別モノなんだとか。一体どういうことなのでしょうか。
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通勤電車の「片開きドア」なぜ減った? 大手私鉄じゃ絶滅寸前 両開きが席巻したワケ
都市部の通勤電車のドアは特急形車両とは異なり、2枚の扉が両側に開く「両開き」が主流です。このドアは戦後の混雑に対応するため登場しましたが、中にはある信念のもと、遅くまで片開きドアを採用し続けた大手私鉄もありました。
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悪路を行くなら“浮かせてしまえ”!? 実際あった「空飛ぶジープ」とは 最近またトレンドに?
大阪万博でも展示される「空飛ぶクルマ」。最近のトレンドかと思いきや、実は第2次世界大戦後にアメリカで試作されています。軽快に戦場を飛び回る空中騎兵を想定したようで、陸軍はVZ-8Pの名で呼びました。
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「飛行機+潜水艦」本気か!? 見果てぬ「潜水機」の夢 米ソが構想 実際つくったヤツもいた!
空中と海中を自在に往来できる“空飛ぶ潜水艦”。夢のような乗りものですが、実用化されたことはありません。ただしソ連とアメリカでは構想があり、アメリカでは過去、個人の技術者が完成させています。どのような代物だったのでしょうか。
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片扉の狭幅車体にゴツいブレーキ… 京王井の頭線3000系“追憶の初期型”はいま、北陸で最後のとき
北陸鉄道8000系第1編成が、京王井の頭線時代の塗装で運行されています。特徴は昭和時代の通勤電車で見られた片扉。この車両が北鉄へ渡る前の最後の冬、井の頭線利用者だった筆者は通学前に、フィルムカメラ片手に追いかけました。
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「鉄道×戦闘機エンジン=最強!」スピード以外の用途とは 米ソが実用化 日本も試作!?
旧ソ連を代表するMiG-15戦闘機のジェットエンジンを鉄道に応用する――こうして出来上がったのが除雪車でした。冬、氷雪に悩まされる鉄路において、高出力かつ高熱のジェットエンジンで除雪。1960年代に生まれたアイデアです。