新車の記事一覧
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横浜中華街前に地下鉄大江戸線が出現 深夜に行われた新車輸送、どこから地下へ入れる?
深夜の横浜中華街前、しかも道路上に都営地下鉄大江戸線の車両が現れました。愛知県の工場で製造された新車を、トレーラーを使って輸送していたのです。しかしこの陸上を運ばれた大江戸線の車両、どこから地下へ入ったのでしょうか。
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N700系などの技術を活用 台湾で経済効果を生む日本製在来線特急車両
台湾では日本製の新幹線車両が運転されていますが、在来線でも最新型の日本製車両が活躍中。N700系新幹線などのDNAを受け継いだその車両は現地で好評をもって迎えられ、さらに追加で台湾へ輸出されることになりました。また台湾には、JR九州の車両の「兄弟」も走っています。
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新車登場で乗車方法が変わる大阪環状線 意外と大きいその変化
JR西日本が2016年度から大阪環状線に導入する新型電車の323系。これによって大阪環状線の「乗り方」が変わるなど、少なくない変化がありそうです。またある「共演」が近い将来、見られなくなります。
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長崎新幹線に間に合うか? 連日続くフリーゲージトレインの「3モード耐久走行試験」
1998年に一次試験車が製造された、新幹線も在来線も走れる「フリーゲージトレイン」。2022年を予定している長崎新幹線の開業に実用化を間に合わせるべく、三次試験車を使った走行試験が九州で連日続けられています。
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脱着可能なディーゼルエンジンを搭載 日立の英国向け高速鉄道車両
日立製作所がイギリスの都市間高速鉄道計画向け車両を公開しました。最高速度201km/hというこの車両、電車もでありディーゼルカーでもあるという、日本では珍しい構造をしています。
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導入が断念された線路・道路両用車「DMV」 開発継続か?
開発を主導してきたJR北海道がその導入断念を表明し、将来が危ぶまれている「デュアル・モード・ビークル(DMV)」。それについて国土交通省で会議が行われ、今後の方針が示されました。
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鉄道車両の前面に衝突対策クッション 進む標準装備化
近年はシカなどの野生動物が増加傾向にあるとされ、山間部を走る鉄道路線ではその衝突対策が大きな問題です。そうしたなか、JR東海はあるシカ対策装置の標準装備を進めています。