施設の記事一覧
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凝りに凝ってる100年前の鉄道高架 万世橋付近の中央線 レンガ高架橋の形状が違うワケ
旧交通博物館があったJR中央線 旧万世橋付近の高架橋は、日本の高架鉄道の黎明期に建てられたもの。前後の区間は短い距離で高架構造にも違いが見られ、随所に当時の“美学”も宿り、その歴史を今に伝えています。
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駅の「非常停止ボタン」押すと…? 中高生が顛末を“模擬体験”「山手線を思い出した」
東京メトロと東京大学生産技術研究所が「鉄道ワークショップ2022」を開催。事前募集で選ばれた中高生計50人が参加し、鉄道信号機の仕組みを学びました。あわせて、身近な装置の体験も行われました。
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鉄道の信号、なぜ「青」がない? 赤と黄の意味とは 東京メトロが中高生にレクチャー
東京メトロと東京大学生産技術研究所が「鉄道ワークショップ2022」を開催。事前募集で選ばれた中高生計50人が参加し、鉄道信号機の仕組みを学びました。
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「オリエント急行」の超豪華客車がなぜ箱根に? 今でも“乗れる”鉄道界の伝説
1883年に運行を開始した欧州の「オリエント急行」は、豪華列車で最も歴史と格式がある列車でしょう。そこに組み込まれた客車「プルマン No.4158 DE」が、日本の「箱根ラリック美術館」で保存されています。なぜでしょうか。
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【鉄道のある風景今昔】保有車両は7両だけ 庄内交通湯野浜線 終点はひなびた「理想の駅舎」
プレミアム
かつて鶴岡から日本海側の湯野浜温泉に向けて、小さな電車が走っていました。私は廃線の12年後に現地へ赴きましたが、痕跡はほぼなく、唯一見つけられた保存車両も、再訪時には朽ち果てていました。今回は庄内交通湯野浜線のご紹介です。