海外の記事一覧
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西武HDが台湾鉄路と包括提携 災害時は相互応援
西武HDと台湾鉄路管理局が「包括的事業連携に関する友好協定」に調印。そこには単なる姉妹鉄道関係にとどまらない意図があるようです。また両者は災害時の相互協力も発表したほか、今後、京急を交えた更なる展開が見られるかもしれません。
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日立、蘭アベリオ社から鉄道車両を受注 10年の保守契約も
日立は同社の標準型近郊車両AT-200について、オランダの鉄道運行会社アベリオ社から234両を受注。合わせて10年間、その車両保守についても契約したことを明らかにしました。
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「ジェイド」中国先行投入のワケ 最新日本車に敏感な中国人
2015年2月にホンダが発売した新しい低床ミニバン「ジェイド」。この車は既に2014年から、中国には登場していました。なぜ先行して中国で発売されたのでしょうか。そこには成長する中国の自動車市場とその文化がありました。
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日本製車両は世界へ広がるか? 未来を左右する「規格」という課題
三菱重工と三菱商事、日立製作所、近畿車両の日本企業4社とフランス企業1社の5社連合が、中東カタールの地下鉄システム建設を受注したと発表しました。近年、このように日本企業が海外の鉄道プロジェクトに進出する例が増えてきていますが、そこにはライバルと戦うにあたって、大きな課題もあるようです。
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まるで雪の怪物? 6日で600万回以上再生された機関車の動画
機関車が雪をかき分けて走る動画が注目を集めています。左右に雪をはじきながら列車が走る姿は珍しくありませんが、この動画はレベルが尋常ではなく、まるで雪の怪物が走っているかのようなのです。
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カリフォルニアで高速鉄道起工 日本の弱点が「新幹線」の勝機に?
アメリカ・カリフォルニア州で高速鉄道が起工されましたが、車両などは未決定。日本の「新幹線」はその受注を目指していますが、世界にはライバルが多数存在しています。ただ日本にはある意味、弱点を逆手にとった大きな武器があります。「地震対策」です。過去にそれが「新幹線」受注に結びついた例もあります。
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板橋区の板橋駅から始まった新幹線
2007年1月5日、板橋駅から新幹線が走り始めました。東京都の板橋駅ではなく、台湾の板橋駅です。日本と台湾には「板橋駅」をはじめ32種類もの同名駅が存在しており、これを縁にしたイベントも開かれました。
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N700系などの技術を活用 台湾で経済効果を生む日本製在来線特急車両
台湾では日本製の新幹線車両が運転されていますが、在来線でも最新型の日本製車両が活躍中。N700系新幹線などのDNAを受け継いだその車両は現地で好評をもって迎えられ、さらに追加で台湾へ輸出されることになりました。また台湾には、JR九州の車両の「兄弟」も走っています。