箱根登山鉄道の記事一覧
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2019年の鉄道 注目したい「計画運休の定着」 流行語にも選出 変化した災害時の意識
「新語・流行語大賞」でも取り上げられた「計画運休」。悪天候などを理由に、鉄道会社が列車の運休を予告して実施するものです。2019年、列島を襲った2度の台風でその取り組みは定着しましたが、周知のタイミングなど課題も残りました。
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世界レベル列車「氷河急行」に乗る 日本の観光列車の影響も? エクセレンスクラスの旅
スイスの大自然を楽しめ、その路線自体が世界遺産にもなっている観光列車「氷河急行」。コース料理も提供される新登場の「エクセレンスクラス」でその旅を体験したところ、「日本」を感じる場面もしばしばありました。
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列車が後ろへ動き出す! 急坂を上る工夫、スイッチバックとは
箱根登山鉄道で終点の強羅まで乗ると、計3回途中で列車が後ろ向きに動き出します。スイッチバックと呼ばれる運転形態で、高低差のある地形を上るための工夫です。実際にスイッチバックを行う現場を見てきました。
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「おだきゅうはこね のりものフェスタ」9月開催 登山電車貸切や海賊船見学ツアーなど
小田急箱根ホールディングスが、箱根の強羅や桃源台などで「おだきゅうはこね のりものフェスタ」を2日間開催。鉄道車両展示やお仕事体験のほか、観光船の操舵室を見学するツアーなどを行います。
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緑色の「モハ2形電車109号車」が初ライトアップ! 開業100周年で 箱根登山鉄道
小田急箱根グループが、箱根登山鉄道 箱根湯本~強羅間の開業100周年を記念して、留置車両のライトアップを実施。特別塗装列車として緑色のモハ2形電車109号車も、初めてライトアップされます。
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7社の登山鉄道車両ピンバッジ発売 抽選でピンバッジ台座も 全国登山鉄道‰会
箱根登山鉄道など7社が、各社の鉄道車両をデザインしたピンバッジを発売。7社には、沿線に観光地を持ち、登山鉄道の性格を有しているという共通点があることから、「全国登山鉄道‰会」を結成しています。
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登山電車みえるベランダ 強羅にリノベーションホテル「箱根ゆとわ」 源泉かけ流しバス
箱根登山鉄道の強羅駅近くに、企業の保養所や研修所であった物件をリノベーションしたホテル「箱根ゆとわ」が誕生。小田急グループ初となる強羅地区のホテルで、共用スペースに工夫をし、滞在が楽しくなる仕掛けをしたといいます。
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「夜のあじさい号」今年も運行 ライトアップ、駅で記念撮影タイムも 箱根登山鉄道
箱根登山鉄道が箱根湯本~強羅間で、ライトアップしたアジサイのあいだを走る「夜のあじさい号」を今年も運行。車掌の特別アナウンスや、途中駅での記念撮影タイムなどが楽しめます。
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【空から撮った鉄道】終焉の時迫る、箱根登山鉄道の「古豪」たち(写真10枚)
プレミアム
関東の人にとって身近な存在である箱根登山鉄道には、モハ1形とモハ2形電車が走っています。これらの車両は戦後の箱根登山鉄道を支えてきたシンボル的な存在でしたが、いよいよ終焉(しゅうえん)の時が迫ってきました。