自動車の記事一覧
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車速連動オートドアロックは必要か 装備の有無が分かれるのは「安全思想のちがい」
一定の速度に達すると、全ドアが自動でロックされる機能を備えたクルマがあります。子どもが誤ってドアを開けるのを防ぐといったメリットがありますが、一時期は採用例が減り、最近になって再び増えています。なぜ装備の有無が分かれるのでしょうか。
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おいしくなっている? 東京都内の運転免許試験場の食堂がここ数年やっていたこと
運転免許試験場の食堂といえば、味は「可もなく、不可もなく」というイメージを持つ人もいるかもしれません。しかし、東京都内3か所の運転免許試験場ではここ数年、味の改革を実施。その成果も上がってきているといいます。
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首都高とつながっていない関越道、どう行けばいいのか そもそもつなげる予定は?
関越道の起点である練馬ICは、首都高とつながっていません。都心部から関越道へ向かう場合、一般道経由か、外環道へ迂回して大泉JCTから入るルートが考えられますが、どちらのほうがよいのでしょうか。じつは関越道に首都高をつなげる構想も存在します。
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陸自の足「1/2tトラック」とは 「隊内で最もありふれた車両」はどんなクルマ?
陸自で「パジェロ」といえば、1/2tトラックを指します。ベース車両はもちろん三菱「パジェロ」で、どこの部隊にも見られるごくごくありふれたクルマですが、それだけ不可欠なクルマと言えるかもしれません。
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ハンドルの「すえ切り」クルマを痛める? メーカーに聞く、実際の負担、注意点
クルマを停止させたままハンドルを回す「すえ切り」は、クルマに負担をかけるため望ましくないと言われます。実際、クルマにかかる負担はどの程度なのでしょうか。
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雨なら昼間でもライト点灯 レースの世界でも重要な「知らせる」光の役割
昼間の時間でも、雨の時は自分の存在を「知らせる」ヘッドライトを使うことが重要だと、熊本県警が呼びかけています。どのような理由なのでしょうか。
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ダッシュボードに物を置くのは危険! エアバッグの制約で変化したクルマの物置き
クルマのダッシュボードに物を置いている人もいるかもしれませんが、自動車メーカーは、万が一の事故時にエアバッグが開くと危険なため、物を置かないように呼び掛けています。その制約からデザインも変化しているそうです。
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踏切ではクルマの窓を開けないとダメ? 道交法には規定なし それでも教わるワケは
免許の教習では、踏切で一時停止する際に窓を開けると教わります。しかし、多くの踏切には警報器や遮断機がついており、必ずしも窓を開けないと安全確認ができないわけではありません。なぜこのように教わるのでしょうか。
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テロへの備え、警察の「特型警備車」誕生の背景 初代には「あさま山荘事件」の弾痕も
テロ対策が叫ばれる昨今、これにあたる警察の機動隊やSATなどに配備されている「特型警備車」は、実は身近な存在かもしれません。その誕生にいたる経緯などを振り返ります。
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日本でここだけ「黄色い消防車」関空に 赤じゃない理由、空港ならではの事情
消防車の色は朱色と法令でも決まっていますが、関西空港には黄色い化学消防車が存在します。 日本でここだけという黄色い消防車、法令を超えてその色が選ばれたのには、どのような背景があるのでしょうか。