軍用車両の記事一覧
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最強戦車も“ハーフサイズ”に 米開発「ミニエイブラムス」は使えるのか 無人化で変わる戦い方
M1エイブラムス戦車を半分のサイズにした戦闘車「ロボティック・カウンター・アーマー」のイメージが公開されました。無人だからこそ実現できるものですが、今後の展開はウクライナ戦争の行方に左右されそうです。
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“里帰り九五式軽戦車”で発見! 偽装した「秘密のスイッチ」の目的とは 最新アメリカ戦車にもつながるアイデア装備
イギリスから日本へ里帰りした旧日本陸軍の九五式軽戦車が、イベントで快調にエンジンを唸らせて走りました。その車体をよく見ると、旧日本軍が独自に作り出した「秘密のスイッチ」がありました。
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「レオパルト2」は誰の子? ドイツ主力戦車の知財権めぐり裁判 KMWとラインメタル 友好関係だったのになぜ
知的財産権は著作物に限った話ではありません。ドイツで主力戦車「レオパルト2」の知的財産権は誰が持っているのかを巡り、同国の大手軍需企業であるKMWとラインメタルが対立を深め、法廷問題にまで発展しています。一体なぜこのようなことになったのでしょうか。
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自衛隊は「トヨタ車」を持参 スーダン邦人救出に成功 なぜ「邦人救出専用車」は使われなかったか
内乱続くスーダンから自衛隊機が邦人救出に成功しました。現地にどんな装備を持ち込んだのかも、徐々に判明しつつあります。ただ車両については邦人救出用として導入したものが使われなかったとか。その理由を推察します。
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動いたか?「特殊作戦群」 スーダン邦人救出はいかにして行われたか 民間人になりすます専門集団も
戦闘が激化するスーダンの邦人を保護するために派遣された自衛隊ですが、現地で活動するのは航空自衛隊の輸送機だけではありません。陸上自衛隊の地上部隊、さらには普段表には出てこない特殊部隊も派遣されたようです。
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自衛隊いよいよ「撃たれてもおかしくない地域」へ スーダン邦人救助は屈指の難関ミッションに?
内乱が続くスーダンに残る日本人などを救出するため、政府は自衛隊を派遣し、近傍のジブチで待機させています。ただ、同じようなことは2021年のアフガニスタンでもありました。その時と今回ではどう違うのでしょうか。