高速バスの記事一覧
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全国初「県内バス・電車無料の日」なぜ実施? 他社の減収も負担 バス会社の壮大な挑戦
熊本市中心部の新バスターミナルと併設の商業施設オープンにあわせ、県内の路線バスや電鉄、市電が1日無料になります。ただの施設PRにとどまらない、今後の街づくりをにらんだ挑戦ともいえる取り組みです。
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日本のど真ん中、東海・北陸の高速バス事情 外国人が押し寄せる山間部 海沿い路線も変化
東京、名古屋、大阪の三大都市圏へ多数の高速バスが発着する東海・北陸地方ですが、北陸新幹線の開通により、その流れに変化が生じています。一方、太平洋側と日本海側を隔てる山間部は、外国人の高速バス利用が急増しています。
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高速バス運転手「働き方」の実態は 路線で異なる乗務形態、長距離運行にどう対応?
全国のバス事業者が運転手を募集するなか、運転手の勤務のあり方へ懸念の声も聞かれます。その実態はどうなっているのでしょうか。なかでも長距離を運行するのが高速バスですが、その乗務シフトの体制はかなり多様です。
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新興バス会社が挑む「高速バス王国」九州 老舗ひしめく昼行路線への新規参入、勝算は?
西鉄など老舗のバス事業者が築いた九州の昼行高速バス路線に、ある新興事業者が真っ向から競合する形で新規参入しました。成功例が少ない昼行路線への後発参入、既存路線の乗客に振り向いてもらうには、何が必要なのでしょうか。
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高速バス、なぜ女性利用率が高いのか? 女性向けサービスだけでは説明つかぬ理由
高速バスはほかの交通機関と比べて、女性の利用率が高いというデータが存在します。バス会社によっては利用者の7割が女性というケースもあり、女性専用席、女性専用車などのサービスも導入されていますが、それだけでは説明がつかなさそうです。
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震災被害の南相馬に東京行き高速バス復活 混乱期から「地元の足」支えたバス会社の軌跡
東日本大震災で大きな被害を受けた福島県南相馬市と、東京を結ぶ高速バスが運行を開始しました。震災直後の混乱期から地元の足を支えた新興のバス会社が、満を持して打ち出す路線です。現地は復興が進み、新ステージを迎えつつあります。