トラブルの記事一覧

  • 最新方式だったアシアナ機着陸、なぜ事故に パイロット気象変化に対応できず?

    4月14日の夜、広島空港で発生したアシアナ航空機の着陸失敗。同空港の滑走路は自動着陸も可能で、「なぜそれをしなかったのか」という見方もあります。しかしそれは正しくありません。実際に行われたのはそれよりもハイテクな方法でした。ではなぜ事故になったのでしょうか。ある「原則」が守られていなかった可能性があります。

  • 青函トンネルトラブル推定原因発表 高温排気が異臭・発煙助長

    4月3日に青函トンネル内で発生した特急「スーパー白鳥」のトラブルについて、JR北海道が現時点で判明している調査結果と推定原因を明らかにしました。モーターを冷却した排気によって、異臭や発煙が助長されたと考えられています。

  • 徳島空港の不測事態は想定内 活かされた「ゴーアラウンド」訓練

    4月5日、着陸しようとしていた日航機が滑走路上に作業車両を発見。一度接地しながら着陸をやり直すという出来事がありました。しかしこの「不測の事態」はある意味、「想定内」の話でした。パイロットたちが日頃行っている「ゴーアラウンド」の訓練成果が活かされた形です。

  • 活用された青函トンネルの「定点」 過去事例を教訓に

    4月3日夕方、青函トンネル内を走行中の特急列車から煙が出るというトラブルが発生しましたが、命に別状なく、全員が避難することができました。その際、過去のトンネル内列車火災を教訓に設けられた「定点」が活用されています。また避難には「日本最北のケーブルカー」が使用されました。

  • 青函トンネルで煙 避難拠点「旧竜飛海底駅」を使用

    青函トンネル内で特急「スーパー白鳥」から煙が出て、乗客が旧竜飛海底駅へ避難しました。この旧竜飛海底駅は元々、青函トンネルの緊急避難場所として設置されたもので、非常用のトイレやベンチなども用意。今回のトラブルで、その機能が利用された形です。

  • 元は撮り鉄用語 「バリ鉄」が持つ別の意味

    「バリ鉄」と呼ばれる鉄道ファンが、電車の備品を盗んで逮捕される事件がありました。この「バリ鉄」という単語について、各メディアでは「熱心な鉄道ファン」などと説明されていますが、本来は別の意味合いが強いものでした。

  • 新小岩駅ホームドア導入推進へ 空港アクセスの安定性向上も

    安全確保のため設置が増えているホームドア。総武快速線の新小岩駅でも、導入へ向けた動きが推進されています。同駅へのホームドア導入は、成田空港利用者にもメリットがありそうです。

  • 5列車でまかれたサリン 新幹線で解毒剤輸送も

    「地下鉄サリン事件」から2015年3月20日で20年が経過しました。この事件では営団地下鉄(当時)の3路線5列車で毒ガスのサリンが散布され、解毒剤の輸送に新幹線も活用されています。

  • 大半は数秒でホームから転落 駅における酔客の行動特性

    歓送迎会やお花見など、飲酒の機会が多くなる時期を前に、JR西日本は事故防止を図るため酔客の行動特性を分析。その結果を発表しました。およそ6割が突然歩き出し、転落しているそうです。

  • 衝撃映像で普及するドライブレコーダー

    自動車に搭載し、事故発生時の記録などに役立つドライブレコーダー。普及が進んできましたが、その理由は低価格化以外にもあるようです。

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