廃止の記事一覧
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本当に「鉄道」が必要なのか JR北海道、存在感増す「バス転換」案
JR北海道が第9回「JR北海道再生推進会議」を開催。利用者が少ない閑散線区について議論が交わされました。厳しい状況に立たされている北の鉄路、今後はどうなっていくのでしょうか。
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「トワイライト」引退に4500人集結 なぜそこまで注目されるのか
寝台特急「トワイライトエクスプレス」の運転終了にあたり、その最後を見届けようと大阪駅と札幌駅には合わせて約4500人もの人々が集まりました。「トワイライト」のなにがそれほど、人を引き付けるのでしょうか。そこには十分な、いくつもの理由がありそうです。
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廃止予定日は新幹線開業日 JR北海道、江差線の廃止を届出
JR北海道が江差線の廃止届出書を国土交通大臣に提出しました。北海道新幹線の開業に伴い、並行在来線をJRから分離するためです。江差線は新幹線開業でJR北海道から分離されたのち、道南いさりび鉄道へ運行が引き継がれます。
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京都のデルタ線、2016年に一部廃止へ 「梅小路新駅」などが理由
JR西日本は2月27日、東海道線の一部区間について廃止届出書を国土交通大臣へ提出しました。その区間は梅小路~丹波口間。これにより京都駅の西側で、梅小路蒸気機関車館を囲むように存在している「デルタ線」が過去のものになります。
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廃止も示唆された北陸のローカル線、新幹線開業に合わせ試験増便 生き残りを模索
北陸新幹線の開業に合わせ、一時はバス転換などの可能性も示された北陸のローカル線、城端線で試験増便が実施されます。また城端線と、同様に将来が不安視された氷見線に観光列車が新登場。利用者減少に悩むローカル線にとって、新幹線開業は一筋の光明です。その効果をどう活用するかが注目されます。
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低調予想の国内貨物 そこでJR貨物が伸びる理由
日通総研が2014年度と2015年度の経済と貨物輸送について、その見通しを発表しました。それによると国内貨物輸送は全体では低調傾向であるものの、JR貨物は増加が見込まれるとしています。どのような理由からでしょうか。
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再生中のJR北海道 路線廃止続く可能性
安全性に関するトラブルが発生し難しい状況のなか、国鉄時代なら廃止対象の路線が6割を占めているJR北海道。そうした採算性の厳しい路線について今後どうするのか、JR北海道は考えを示しました。北海道の地図から鉄道路線がごっそり消えてしまう未来、あり得ない話ではないのかもしれません。