災害の記事一覧
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空自の輸送機から出てきた「消防車」フツーじゃなかった! 能登地震で真価発揮の“専用設計” 誕生は過去の教訓
2024年元日に発生した能登半島地震に対し、全国から救援部隊が駆け付けました。なかでも自衛隊機で迅速に運ばれたのが東京消防庁と横浜市消防局の小さなレスキュー車。これらは過去の震災の教訓から生まれた特殊な消防車でした。
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自衛隊が「慎重すぎる」のか? 高速自慢の「オスプレイ」能登へ出向かない理由とは
固定翼機と回転翼機の長所をあわせ持ち、高速飛行もできるオスプレイは、なぜ能登地方の被災地へ投入されないのでしょうか。それにはやはり、被災地が抱える地理的要因や気候も関係しています。
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自衛隊のホバークラフト後継どうなる? 能登の被災地で大活躍も… 世界の状況と“選択肢”
令和6年能登半島地震の被災地に対し、海上自衛隊はエアクッション型揚陸艇(LCAC)を投入して援助を行っています。日本ではLCACの運用開始から四半世紀が経過していますが、後継艇は登場するのでしょうか。
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あれ自衛艦? 能登へ災害派遣された「白いフェリー」の正体 ますます重要になる“海の助っ人”
能登半島地震で七尾港に災害派遣された大型フェリー「はくおう」は自衛艦ではありません。とはいえ、ただの民間船でもないとのこと。特殊な位置づけのチャーター船、もしかしたら今後増えるかもしれません。
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自衛隊ヘリ「チヌーク」なぜ重宝? 能登と瀬戸内海で“2正面作戦” ところで「オスプレイ」は?
自衛隊の大型輸送ヘリCH-47「チヌーク」が能登半島地震でも多用されています。陸自と空自が保有する、ふたつのローターを備えた特徴あるヘリ。「オスプレイ」が導入されても使われ続けるのには理由がありました。
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ホバークラフトどんどん送ればいいじゃん←そうじゃない! 能登への物資輸送の難しさ 陸海空全てで
地形が険しい能登半島では、大地震により道路が寸断され、支援の手が滞っています。陸路が使えないなら海路からと、海上自衛隊がホバークラフトを展開していますが、こちらもガンガン送り込めばよいというものでもなさそうです。