明石家さんま 新幹線の「旧喫煙ルーム」が特に活用されていないことにいら立ち?「喫煙家は大変やねん」

お笑いタレントの明石家さんまさんが、2025年11月1日放送の『さんまのお笑い向上委員会』(フジテレビ系)で、全く使われていない新幹線車内の旧喫煙ルームについてのいら立ちを語りました。

大阪行くとき大変だとさんまさん

 お笑いタレントの明石家さんまさんが、2025年11月1日放送の『さんまのお笑い向上委員会』(フジテレビ系)で、全く使われていない新幹線車内の旧喫煙ルームについてのいら立ちを語りました。

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新幹線車両のイメージ(画像:写真AC)。

 番組では、「EXIT兼近政界進出計画!りんたろーは解散の危機!」と題し、EXIT・兼近大樹さんで一儲けしようとたくらむ芸人たちが、勝手に無茶な企画を提案していました。

 その中で、ピン芸人の岡野陽一さんが、兼近さんを政界に進出させ、総理大臣に当選させることで、タバコに関する規制を緩めたいと提案しました。

 愛煙家として知られる岡野さんは、パチンコ店内で加熱式タバコしか吸えなくなったことについて「加熱式タバコはタバコじゃない」と豪語しました。すると、さんまさんも反応し、「新幹線は吸えないしな。大阪行くと、喫煙家は大変やねん。それを政治家が変えてくれればいいのか? 兼近いけ!」と乗っかり、笑いを誘いました。

 さらに岡野さんは、「せっかくだから言わしてもらいますけど、新幹線吸えないようになったじゃないですか? あの部屋(車内喫煙ルーム)、なんにも使ってないんです、あれが許せないです」と、喫煙ルームが特に変わることなく閉鎖されていることへの憤りを明かしました。

 その話を聞いたさんまさんは、再び「俺も怒ったんや」と反応しました。新幹線の喫煙ルームは「災害時の非常用飲料水を備蓄するスペース」として使用されることになっていますが、さんまさんはその水を見たことがないそうです。「それで『いつ置くねん?』って聞いたんや、コーヒー売りにきたお姉ちゃんに。わかりませんって…」と話すと、ぺこぱ・松陰寺太勇さんから「誰に聞いてるんすか(笑)めっちゃ可哀想。見えてた未来でしょ?」とツッコまれていました。

【画像】あ、灰皿はなくなってる? これが、閉鎖後の新幹線喫煙ルームです

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