船の記事一覧
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「溺れた人を救って!」東京消防庁10年ぶり披露 知られざる水難救助の最前線 最新のタグ型消防艇も
2023年6月に開催された東京国際消防防災展で、10年ぶりに披露された水難救助の訓練展示。東京消防庁が誇る大小さまざまな舟艇とともに、水難救助のプロフェッショナルたちの「妙技」が、余すところなく披露されました。
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中国に睨み アメリカ空母打撃群ベトナム寄港の“メッセージ”とは 戦争も今や昔
2023年6月、日米の戦闘艦が相次いでベトナムに寄港。ともに両国を代表する大型艦「いずも」と「ロナルド・レーガン」です。ここにきて、なぜ日米ともにベトナムに立ち寄ったのか、そこには中国を念頭に置いた動きがありました。
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さよなら「ロイヤルウイング」現役最古だったレストラン船 横浜から姿消す 今後の運命は?
長らく横浜港で営業していたレストラン船「ロイヤルウイング」が2023年6月27日、最後の航海へと旅立ちました。63年もの長きにわたり活動してきた同船、このあとどうなるのでしょうか。
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“ここはアメリカ”横浜のど真ん中になぜ? 米軍専用の港「ノース・ドック」戦争に翻弄された歴史
横浜を代表する観光地「みなとみらい21」のすぐ近くに、横須賀や佐世保と同じ在日米軍専用の埠頭「横浜ノース・ドック」があります。ここは戦前、日本が整備した物流拠点でした。その知られざる歴史を振り返ります。
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ルーツは貨客船 空母「隼鷹」進水-1941.6.26 実は日本空母初の試みが?
旧日本海軍の空母「隼鷹」が1941年の今日、進水しました。当初は貨客船「橿原丸」として起工しましたが、後に空母へ改造され、ミッドウェー海戦で喪失した空母戦力を補完。沈没することなく終戦を迎えています。
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戦艦「扶桑」は別格? 旧国名が使われなかった理由 いまだ海自が使わない “とっておきの艦名” は
1915年の竣工当初は世界最大の戦艦として注目された戦艦「扶桑」。ただ、旧海軍の戦艦というと「大和」や「長門」など、旧国名が付けられるはず。同型艦「山城」も旧国名なのに、なぜ「扶桑」だけ違ったのでしょうか。